鈴木紗理奈、探し求めた12歳息子・リオトとクリスマスキャロル熱唱　遠い異国での“念願成就”に「忘れられない大切な日となりました」（1/2 ページ）

　タレントの鈴木紗理奈さんが12月5日にInstagramを更新。イギリス留学中の12歳の息子・リオトくんと聖堂で撮った写真を公開し、一緒にクリスマスキャロルを歌ったことを伝えています。

　鈴木さんは、「はじめて参加した学校のChristmasCarolはとても静かで美しく神秘的なものでした。聖堂中響き渡る歌声に包まる中　大勢の歌声の中からリオトの声を必死に探して聞き入った」と感動を報告。

　生徒の保護者も一緒に全員で讃美歌を歌う場面では、「知らなかろうが持ち前の勘の良さで歌い切った。笑」とのこと。また、自身のダウンジャケットのマジックテープが隣の人のセーターに張り付いたり、コートとバッグを忘れて帰ろうとしたりした、いわゆる“やっちまったエピソード”を披露して笑いを誘いつつ、「ロングフライトからそのまま続いたながーい1日は忘れられない大切な日となりました」と遠い異国で息子と再会を果たせたことにグッときたとつづっていました。

　ファンからは、「感動と笑いをありがとうございました」「りおと君からの最高の贈り物ですね」「ドラマチックな夜ですね！」「息子さんも紗理奈さんも素敵な親子で微笑ましいです」「本当にいい思い出になりましたね」など温かいメッセージが寄せられていました。

　鈴木さんは2008年、レゲエユニット「INFINITY16」のTELA-Cさんと結婚。2010年にリオトくんが生まれますが、2013年には離婚。リオトくんは2019年からイギリスの全寮制学校へ留学中の身です。

　鈴木さんは12月3日、日本を発つ空港での写真とともに渡英を報告。これまではコロナ禍で留学先の学校でのクリスマス行事を一度も見られていないことに触れ、「今年こそはママが見てるよ!!　全力でやったれい!!」と息子へ熱いエールを送っていました。

　ただ、フィンランドでの乗り継ぎ時に、リオトくんから初めてもらったプレゼントのキーホルダーがセキュリティーチェックで引っかかったトラブルも。キーホルダーは剣の形をしていたため、一時は「このアジア女、まさかナイフ持ってんちゃうか？　という空気」になったといい、ここでも“やっちまったエピソード”をひとつ誕生させていました。