がん闘病の秋野暢子「鬼は綺麗にいなくなりました!」 一方で“目には見えない”がん疑惑にもどかしさ「執行猶予は続くなぁ」(1/2 ページ)
抗がん剤と放射線治療で目に見えるがんが全て消滅した秋野さん。
俳優の秋野暢子さんが12月7日にブログを更新。6月から約半年にわたって続いた食道がんの治療の結果、目に見えるがんが全て消滅したことを報告しました。
秋野さんはステージ3の頸部(けいぶ)食道がん治療のため6月から入院生活をスタート。8月には全30回の放射線治療が、10月には全4クールの抗がん剤治療が終了していました(関連記事)。
入院中には大きながんがすっかり消滅していたことも判明しており、11月14日に退院。26日には、母校の100周年記念の式典に参加したことを伝え、がん公表後始めて公の場に姿を見せていました(関連記事)。
その後、12月7日には「6月に見つかった5つの鬼は退治出来ました」「今のところ、目に見えた鬼は綺麗にいなくなりました!」と目に見えるがんが全て消滅していたことを報告。一方で、内視鏡検査を担当した医師からは「ちょっと怪しいなぁ~と思うのがまだ2個程あるんだよ~~今の所、目には見えないんだけどね」と目に見えないレベルの“がん疑惑”があるため、2月に再び内視鏡検査をしてがんが見つからなければ大丈夫だと伝えられたとのことです。
秋野さんは「う~ん。中々ですね」「執行猶予は続くなぁ~」としぶとい“鬼”にもどかしそうにコメントしながらも、「一応、見つかったのは全て消えてくれたので一安心です」「これからは、少しずつこうやって鬼退治が続くようだけど。オッケーです」と前向きな言葉をつづりました。
最後に、サムアップした元気な姿を投稿し「一日一日大切に後悔しない日々を送る様に自分の治療力を信じて闘っていきます」「多くのがんサバイバーの皆さんと同じ様に」とがんで闘病するファンにメッセージしています。
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