ヘンリー・カヴィルがスーパーマン交代を発表 「衛兵の交代は起こるもの」(1/2 ページ)
DCスタジオ共同CEOのジェームズ・ガンが新たなスーパーマンにヘンリーを起用しないことを明らかにしていました。
俳優のヘンリー・カヴィルが12月15日にInstagramを更新。これまで務めてきたスーパーマン役を引退することを明らかにしました。
ヘンリーは、2013年公開の「マン・オブ・スティール」で初めてスーパーマン/クラーク・ケント役で出演。その後も、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」「ジャスティス・リーグ」で同役を演じてきました。
しかし、DCスタジオの共同CEOであるジェームズ・ガンは12月14日、自身のTwitterで新しいスーパーマンの映画を計画していると投稿。「彼の人生の初期に焦点を当てている」として、複数作でスーパーマンとして歩んできたヘンリーは同役を演じないことを明らかにしました。
その後、ヘンリーもInstagramに長文のメッセージを投稿。ジェームズと、同じく共同CEOであるピーター・サフランと話し合った結果、「悲しいニュースですが、結局私はスーパーマンとして戻ってくることはなくなるでしょう」と発表しました。
「10月、スタジオから私の復帰が発表されると言われていたので、その知らせは安易なものではありませんでしたが、それが人生というものです」と現在の心情を吐露。「衛兵の交代は起こるべくして起こるもの。私はそれを尊重します」「私は、ジェームズとピーター、新しいユニバースに関わるすべての人に、最高の幸運と幸運が訪れることを祈っています」などと後を託しました。
そのうえで、長い間自分を応援してくれていた人たちに向けて、「少しは嘆いてもいい、でも覚えていなければならないことは、スーパーマンはまだ存在していること。彼が象徴するものはまだ存在し、彼が私たちに示した模範はまだあるのです!」とコメント。最後は「皆さんと一緒に楽しい旅ができました。前へ、上へ」という言葉で締めました。
ヘンリーの投稿には、「ファンにとっては悲しいですね。あなたは私のお気に入りのスーパーマンでした」「Nooooo!」「素晴らしいスーパーマンでした。これからの活躍を楽しみにしています」などとねぎらいやショックを伝える声が数多く寄せられています。また、アクアマンとしてともに戦ったジェイソン・モモアからは「愛してるよ、兄弟」、DC映画「シャザム!」でシャザム役を務めるザッカリー・リーヴァイからは「別のユニバースでお会いできることを祈っています」とのコメントがありました。
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