ニュース

保護したばかりの新入り子猫に、先住猫が距離を詰めた瞬間…… 「この子に手を出すな」と割って入る黒白猫ちゃんが“まるで用心棒”と話題に

今ではみんな仲良しです。

advertisement

 新入り子猫の用心棒をする先住猫の動画がInstagramに投稿され、「大福くん人見知りかな? 女の子には優しくしないとモテないよ~仲良くしましょう!!」「黒丸いいヤツじゃん!」と話題に。動画は記事執筆時点で24万3000回再生を突破し、4300件以上の“いいね”を獲得しています。

 話題となっているのは、保護されたばかりのキジトラ子猫「つぶぽん」ちゃんと、先住猫の黒白ソックス「黒丸」くん&シャムトラミックス「大福」くんです。

 飼い主さんのお宅には、みんな元保護猫だった3匹の男の子が暮らしています。そこに2022年10月、新たに仲間入りしたのは、紅一点となるつぶぽんちゃん。まだ小さな子猫です。

advertisement
仲間入りしたばかりのつぶぽんちゃんです
先住猫の大福くんが近づいて行くと……?

 つぶぽんちゃんをお迎えして1週間たったある日、飼い主さんは、まだ別の部屋に隔離されていたつぶぽんちゃんと先住猫たちのご対面に挑戦してみました。“子猫の気配に先住猫たちが慣れてきたところなので大丈夫かな”と思ってのことでしたが……?

遮るように現れたのは黒丸くん!

 真っ先に興味を持って近づいて行ったのは大福くんでした。大福くんが、つぶぽんちゃんを仲間と認めてくれているかどうか不明な状況なので、じわじわと距離を詰めていく様子に緊張が走ります。するとそのとき! 2匹の間に割って入ったのが、黒丸くんです。つぶぽんちゃんを気に掛けた後、大福くんに近寄り、つぶぽんちゃんから遠ざけるような行動は、まるで用心棒のよう……!

「この子に手を出すんじゃないよ」
まるで用心棒のよう!

 新入り子猫の護衛役を買って出てくれた黒丸くん。いったん離れてくれた大福くんを尻目につぶぽんちゃんのお尻をなめてお世話もしてくれています。そして、再び「この子をいじめるなよ」とでも言いたそうに大福くんに視線を向けました。なんかカッコイイ!

お世話もしてあげます
「いじめるなよ、わかったな?」

 そんな黒丸くんに見守られながら、魚のおもちゃに興味津々でヨチヨチと向かって行くつぶぽんちゃん。その先には大福くんが座ってジーッと様子を見ています……。何の警戒心もなく目の前まで近づいて来たつぶぽんちゃんを観察していた大福くんは、見慣れない子猫に思わず「シャー!!」。用心棒の黒丸くんは間に合わず……でもつぶぽんちゃんは「シャー」の意味もまだよくわかっていなかったようでキョトンとしています。これから先住猫さんたちにいろいろ教えてもらおうね!

おもちゃに興味が出たつぶぽんちゃん
大福くんが寄って来ました

 飼い主さんいわく「大福は今までは温厚なタイプだと思ってたけど、まさかの女子には冷たいタイプだったとは!! そして黒丸が女子に甘々デレデレタイプだったとは!」とのこと。この後しばらく隔離を続けて徐々に慣らしていきました。

advertisement

 大福くんはもともと一番優しい性格なので、受け入れた今ではすっかり仲良しで、つぶぽんちゃんを甘やかしているそう。良かった……! 3兄弟に妹が加わった、一姫三太郎のかわいい毎日は、飼い主さんのInstagram(@chakepon2019)で見られますよ!

「シャー!!」しちゃったけど……今では一番の仲良しです

画像提供:ちゃけぽん(@chakepon2019)さん

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  5. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  6. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  7. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
  10. 「ありそうでなかった」 無線マウスのレシーバーが“まさかの便利機能”を搭載! 競合会社も「便利やんけこれ」