笠井信輔アナ、81歳で逝去した前田忠明さんとの懐かしい2ショットを公開　「懐かしいお二人の姿」とメッセージ集まる（1/2 ページ）

　フリーアナウンサーの笠井信輔さんが12月19日にInstagramを更新。芸能レポーター・前田忠明さんの逝去の報を受けて思いをつづっています。前田さんは東京都内の自宅マンションで転倒後、9月28日にくも膜下出血のため81歳で逝去していたことが同日明らかになりました。

　“前忠（まえちゅう）”の愛称で親しまれた前田さんは、「おはよう！ナイスデイ」や「とくダネ！」など主にフジテレビ系の情報番組で活躍。

　笠井アナは、「私がこの業界に入った35年前　新人アナウンサーの時からワイドショーの大先輩としてお世話になってきました　私も当時はリポーターをしていましたので、芸能ニュースと向き合い方、芸能人の皆さんとの向き合い方を教えてもらいました」と前田さんとの関わりを説明しています。

　前田さんは人脈を大切にしており、芸能事務所や芸能人本人から「困ったことがあったので、発表したい。インタビューは、前田さんにお願いしたい」という依頼もよくあったとのこと。笠井アナはそうした前田さんの姿勢から取材の基本を学んだそうです。

　さらに、「芸能リポーターと言うと、何か猥雑な感じもするかもしれませんが、マエチュウさんは、ほんとに紳士で、お酒の飲み方も明るく綺麗な人でした」「今ごろ、天国で梅宮辰夫さんや石原裕次郎さん　仲のよかった大物芸能人の皆さんとお酒を酌み交わしていることでしょう」と思いをはせ、最後に「チュウさん、これまで本当にありがとうございました」と結んでいます。

　ありし日の前田さんとの2ショットとともに追悼を捧げた笠井アナの投稿にファンからは、「懐かしいお二人の姿」「前忠さんの訃報を目にして、真っ先に笠井さん小倉さんの顔が浮かびました」「小倉さんとの掛け合いも良かったです」「マエチュウサンと子供ながらに覚えていました」など故人を懐かしむ反応が寄せられました。