「東海オンエア」てつや、峯岸みなみの“鶴の一声”で7年間の習慣に終止符　「俺に必要なのは健康と妻だけ！」（1/2 ページ）

　6人組YouTuberグループ「東海オンエア」が12月22日、YouTubeサブチャンネル「東海オンエアの控え室」を更新。メンバーのてつやさんが元AKB48で妻・峯岸みなみさんの要望を受け、7年間にわたる喫煙生活に終止符を打ちました。

　てつやさんは2018年3月にグループのメインチャンネルへ公開した動画で、3年前から喫煙者だったことを公表。タバコが大嫌いだという母親に事実を告白したところ、食も睡眠もボロボロな上に喫煙まで加わっていたということで大いに心配させていました。

　喫煙公表からタバコを吸い続けてきたてつやさんでしたが、メンバーのゆめまるさんとキックボクシングの試合をするYouTube企画のため、ジムでの特訓と並行する形で数カ月間の禁煙を敢行。身体作りに励んだ成果もあって、11月29日に行われた試合ではゆめまるさんをKOし、見事勝利を獲得。

　12月22日に公開された動画では、試合後の舞台裏の様子を配信。喫煙解禁しようとしたてつやさんに、メンバーの虫眼鏡さんが峯岸さんから預かったという手紙を渡します。

　峯岸さんは手紙で、ハードを極めるスケジュールの中、ちゃんと禁煙していた夫を称賛しつつ、「いつかはやめてもらおうと思っていたけどタイミングがつかめなかったので、今こそがチャンスだと思いました」「健康でいられる確率を少しでも上げてほしい」と今後の“喫煙人生終了”を要望。せきの回数が最近明らかに減ったことなどに触れ、「ただ好きなものを突然手放させるのは酷だと思うので、最後に1本吸うかどうかは自分で決めてください」と大きな選択を迫っていました。

　手紙を読み終わったてつやさんは「心臓の鼓動が試合前より高くなっている！」と心中の動揺をあらわにしたものの、手にしたタバコを真ん中からへし折るようなしぐさをカメラに向かって披露。「いるかこんなもん！　俺の人生に！」「俺に必要なのは健康と妻だけ！」とカッコよく宣言すると、周囲も「お前がチャンピオンだよ！」「君の妻のバラエティー力はすばらしいなぁ！」「大勝利！」と誘惑を思いっきり振り切った仲間とその妻を称賛していました。

　禁煙に至る一部始終を知ったネットユーザーからは、「好きな人の力ってすごいんだな」「マジで妻の影響力さすがだなぁ」「推し兼妻のお願いって凄い」と、峯岸さんの影響力の大きさに驚く声が続出。

　また、「てつやは絶対家族の為なら止めると思ってた！」「間違いなくてつやの今までで一番漢だった瞬間」とタバコを1本も吸わずにそのままやめたてつやさんをほめる声、「何よりてつやの母ちゃんがめっちゃ嬉しいだろうな」と喫煙を続けていた息子を心配していた家族へ思いを寄せる声などが寄せられていました。