水木一郎さん、生前の節分で“はしゃぐ元気な姿”に反響　「カッコイイなぁ！」「これで鬼も退散ですね」（1/2 ページ）

　肺がんのため亡くなった“アニメソングの帝王”こと歌手の水木一郎さんの公式Instagramが2月3日に更新。生前の水木さんが節分を楽しんでいる元気な姿を公開しました。

　「マジンガーZ」「バビル2世」「侍ジャイアンツ」「仮面ライダー」シリーズなど多くのアニメや特撮シリーズの主題歌を担当し、“アニキ”の愛称や「ゼーット！」の掛け声で親しまれていた水木さん。2022年12月6日に肺がんのため74歳で逝去し、同月12日にはオフィシャルサイトを通じて訃報が伝えられました（関連記事）。

　水木さんの死後、公式Instagramでは生前の姿をたびたび公開。1月には没後初の誕生日を迎え、ステージの上からファンに「愛してるゼーット！」を贈る水木さんの動画が公開。2月3日には節分ということで鬼の面をつけてポーズしている1枚や、恵方巻にかぶりつこうとしている瞬間、小さな鬼の面をつけている姿などが投稿されています。

　ファンからは「カッコイイなぁ！」「素晴らしすぎ　これで鬼も退散ですね」と生前の元気な姿に喜ぶ声とともに、2020年に水天宮の節分祭で豆まきしていた姿を思い出し「あの時は裃でめっちゃカッコ良かったです!!」と思いを伝える声が寄せられていました。