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食道がんから復帰の秋野暢子、入院中のスキンヘッドは“勘違い”がきっかけ 「徹子の部屋」で真相明かす(1/2 ページ)

まさかの。

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 俳優の秋野暢子さんが2月13日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。現状について思いを語るとともに、入院中に公開したスキンヘッド姿について、勘違いがきっかけだったことを明かしました。


番組でのオフショット(画像は秋野暢子オフィシャルブログから)

 秋野さんはステージ3の頸部(けいぶ)食道がんを治療するため2022年6月に入院生活をスタートし、8月に全30回の放射線治療が、10月には全4クールの抗がん剤治療が終了し、11月には退院していました。2023年1月にはあらためて検査をしたところ、「がんは消えたまま、そして再発無し!」と経過良好だったことを伝えています。

 芸能活動を再開できたことについて秋野さんは「まず復帰できたことをとてもうれしく思っています」とコメント。「本当にたくさんの方が私の命を助けるために手を差し伸べてくださいまして、諦めてはいけないなと思いました。大勢の方に感謝しています」と感謝の言葉を伝えました。

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 ブログで公開したスキンヘッド姿に話題が移ると「あれは私のおっちょこちょいだったんです」と明かした秋野さん。抗がん剤は全て脱毛してしまうものだと思っていたため、抜ける前に自らスキンヘッドにしてしまったそうですが、秋野さんが受けた抗がん剤治療はあまり毛が抜けるものではなかったようで、先生からも「どうしたの髪の毛」と驚かれてしまったそうです。


スキンヘッド姿の秋野さん(画像は秋野暢子オフィシャルブログから)

 番組の最後では、闘病を経て気付かされたことについて質問を受けた秋野さん。一番大きかったのは、日々のトレーニングで治療に耐えられる体ができていたことだそうで、先生からも「運動したり食事を気を付けたりしてきたからいまがある」と言われたとのこと。「がんについて勉強することも大事ですし、自分の体を鍛えておくことが、どんな病気にも打ち勝つ一つの方法だと思います」と呼びかけました。

 

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