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紅蘭、23歳急逝した弟がメンバーの「KANDYTOWN」“終演”に尽きせぬ思い 「雄士のラップが好きだった」(1/2 ページ)

2015年2月14日に誤って転落死していた弟。

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 俳優・草刈正雄さんの長女でタレントの紅蘭さんが、23歳で逝去した弟・草刈雄士さんの命日となる2月14日にInstagramストーリーズを更新。雄士さんがメンバーだったヒップホップクルー「KANDYTOWN」の“終演”についての思いをつづっています。


雄士さんがいた「KANDYTOWN」への思い(画像は紅蘭 公式Instagramストーリーズから)

 紅蘭さんは「KANDYTOWN」の写真とともに、「雄士のラップが好きだった もっとライブに行きたかったよ」と今は亡き弟への思いを吐露。

 さらに、3月をもってクルーとしての活動を“終演”し10年近い歴史に幕を下ろす「KANDYTOWN」に対して、「弟のチームであるKANDYTOWNは来月の武道館で終演だ あなた達が小学生の時から弟の部屋でレコーディングをしているのを聴いていた私からしたら 来月の武道館をなんて言ったらいいんだろうか あなた達らしいな! 最後までクールにロマンチックにキメるんでしょ? 楽しみにしてるわ」とエールを送っています。

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ありし日の雄士さんの姿も動画で(画像は紅蘭 公式Instagramストーリーズから)

 雄士さんは「KANDYTOWN」やロックバンド「ズットズレテルズ」のメンバーとして音楽活動に取り組んでいましたが、2015年2月に父親・草刈正雄さんの事務所があったマンションから誤って転落死。

 紅蘭さんは右足に雄士さんの顔と英文のタトゥーを入れており、2022年の7回忌にはステージでの雄士さんの姿などとともに、「1つ下のあなたは兄弟でもあったしベストフレンドだ!」「私の青春にあなたはいつもいた」「正直、なんでいないのよ。と泣きたくなる日もある」と思いをつづっていました(関連記事)。


7回忌の投稿(画像は紅蘭 公式Instagramから)

右足には雄士さんのタトゥーが(画像は紅蘭 公式Instagramから)
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