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シャロン・ストーン、生後11カ月のおいっ子に続き実弟の訃報伝え涙 ジョン・トラボルタ「よくわかる」と哀悼

次々に起こる悲劇を経験してきたシャロン。

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 米俳優シャロン・ストーンが2月13日(現地時間)にInstagramを更新。弟パトリックが現地時間2月12日に57歳で亡くなったことを伝えました。シャロンは2021年に生後11か月のおいっ子リヴァーくんを多臓器不全で失う悲劇にも見舞われており、パトリックはリヴァーくんの父親だったことも伝えています。


話すのもつらかったはず(画像はシャロン・ストーンのInstagramから)
涙が流れるまま話し続ける

 シャロンは憔悴(しょうすい)しきった様子で登場し、「皆さんこんにちは、このメッセージは、私の弟パトリック・ジョセフ・ストーンが心臓発作で亡くなったことを認めるものです」と悲しいニュースを切り出しました。

 続けて、パトリックが2021年8月に1歳の誕生日目前で亡くなったリヴァーくんの父親だったこと、そして妻と2人の子どもを残して旅立つことになってしまったことを説明。さらに「この計り知れない悲しみの中、皆さんの愛とサポートに、そしてお悔やみに感謝します」と多くの友人やファンからのメッセージに謝辞を述べ、「そう、私たちはこの数年、多くの方々と同じように、とてつもない喪失をくぐりぬけてきました」と近年家族に降りかかる悲しみに言及。シャロンは2020年、新型コロナウイルス(COVID-19)により祖母と名付け親を亡くしており、立て続けに愛する家族を見送るつらさを経験しています。

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今はパパと一緒でありますように(画像はシャロン・ストーンのInstagramから)

 動画では、弟の訃報を伝えながら頬を伝う涙をそのままに話し続けたシャロン。続く投稿では自身との2ショットや笑顔の写真でパトリックを追悼し、さらに次の投稿でパジャマを着て大きな熊のぬいぐるみにもたれかかるリヴァーくんの写真もシェアしました。

 先だってパトリックの妻ターシャはSNSで「彼は私の世界そのものだった」と夫への愛と自身の喪失感を述べており、「私の願いは、少なくとも今リヴァーがパパと一緒にいられてすばらしい時を過ごしていること。私たちみんなからの大きなハグとキスをリヴァーに、それから彼がいたずらしないように見ていてね」と今、父と息子が一緒にいられることをせめてもの希望としています。


妻と子どもを残し無念だったはず(画像はシャロン・ストーンのInstagramから)

 この訃報に、2020年に愛妻のケリー・プレストンを亡くした米俳優ジョン・トラボルタは「親愛なるシャロン。お悔やみを申しあげます。あなたの経験したこと、私もよくわかります。愛をこめてーJT」と共感を示すコメントを送りました。また、米俳優ミラ・ジョヴォヴィッチは「とても残念です。この悪夢の間、あなたとあなたの家族のことを思い続けています。たくさんの愛を送ります」とシャロンに思いを寄せており、1月1日に除雪作業中の事故で九死に一生を得て現在も治療中の米俳優ジェレミー・レナーは黒いハートマークと「あなたに神のご加護を」と祈りを送っています。

 このほかにもミシェル・ファイファー、ジュリア・ガーナー、ナオミ・キャンベル、アリッサ・ミラノ、ケイト・ベッキンセイル、オーランド・ブルーム、ヒラリー・スワンクら多くのセレブと一般のファンがシャロンへお悔やみを述べています。

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