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「さんすうキライ」泣きながら宿題していた娘 ちょっとだけ算数を好きになった漫画に共感集まる(1/2 ページ)

子どものために親ができること。

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 泣きながら宿題をしていた娘がちょっと算数を好きになった漫画が、親に何ができるのかを考えさせられます。作者は漫画家の吉本ユータヌキ(@horahareta13)さん。


算数ができてるのに算数が苦手だと言う娘に何ができるのか

 小1の娘さんが算数の宿題を泣きながらするようになり、心配になった吉本さん。「さんすうにがてやからキライ」と本人は言いますが、問題はちゃんと解けています。何かがあって苦手意識を持ってしまったようです。

 なんとかしてあげたくて「わからんところあったら聞いてね」と言っても、娘さんは何も聞いてきません。算数ができている、という実感があったら何かが変わるかなと思い、行動に出ることにしてみました。

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 それは隣に寄り添って、ちょっとした応援をすること。「ななたすにーは……きゅう……?」。自信なさ気な言葉に「ぴんぽーん」と明るく応え、間違ったときには「おしいね~」とやんわりと教え、「じゅうひくろくはよん!」と明快に答えを出せば「早くなってきたね」と誉めてみました。

 そして1カ月後、娘さんはうれしそうに100点満点の答案用紙を見せて「さんすうちょっとだけ、すきになってきた!」と笑顔で報告してくれたのでした。ちょっとだけでも変われて良かったですね!

 漫画には読者から「こんなお父さんいたら勉強嫌いじゃなくなる」「これはとても大事な気づきだ」「うちの娘も算数苦手意識あるので、ユータヌキさん方式で寄り添ってみます」など、子どもに寄り添った励ましに共感するコメントが寄せられています。

 吉本ユータヌキ(@horahareta13)さんは、Twitterとnoteに漫画とコラムを投稿しています。最新刊『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ 僕の心を軽くしてくれた40の考え方』が2月23日に発売予定です。

作品提供:吉本ユータヌキ(@horahareta13)さん

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