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益若つばさ、仙骨骨折後の壮絶な療養期間を告白 現在も痛みに悩み涙「何にも痛くない日に戻りたい」(1/2 ページ)

9カ月ぶりに仕事に復帰した益若さん。

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 モデルの益若つばささんが2月24日にYouTubeチャンネル「益若つばさTsubasaMasuwaka」を更新。益若さんは9カ月前に滞在先の米ロサンゼルスで仙骨を骨折して休業中でしたが、同日から仕事に復帰することを報告するともに、つらい闘病期間について涙ながらに振り返りました。


涙ながらに語った益若さん(画像はYouTubeから)

 2022年5月末に滞在先のロサンゼルスで階段を踏み外して仙骨を骨折し、1カ月以上にわたり現地で療養生活を送っていた益若さんは、帰国後の7月27日に休業宣言。SNSでは治療の経過などを報告し、メイク画像なども投稿しながら年内の復帰を目指していましたが、ケガの影響で免疫力が低下したことにより12月に帯状疱疹を発症し、療養期間の延長を伝えていました(関連記事)。

 2023年2月24日には、配信番組への生出演で9カ月ぶりに仕事へ復帰することを報告。20年間仕事を休んだことはなかったところへ突然ベッドで寝たきりの生活が続いたため「私は全く元気じゃありませんでした。本当につらかったです」とコメント。さらに、「普段全く1ミリも病まないんですね。普通の人だったらメンタルだいぶやられるようなことでも、全くやられないくらいめちゃくちゃ精神面元気なんですけど……さすがに4カ月間寝たきりになったら抑うつ病(※)になってしまいました」と身体だけでなく精神面でも追い詰められていた時期を振り返りました。

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(※)抑うつ状態が病的であると診断されると、うつ病として治療対象になります。以前は抑うつ神経症と呼ばれていました。

 また骨折当初は、仙骨が子宮の方にまで折れてきてしまっていたため「もう子どもは一生産めないかも」を宣告されてショックだったことも告白。友人やスタッフ、関係者に迷惑が掛かったこと、毎日強い痛みに悩まされたことを思い出し、涙を浮かべる一幕も。なお妊孕性については、半年ほどで仙骨の位置が骨折する前に戻ったため「また子どもを授かれる体になりましたよ」と伝えられたとのことです。

 「ホントにつらかったです」「思い出すとこの1年間つらくて……」と回想しながら「もしかしたら完璧に痛くなくなる日は来ないんじゃないかなとも、ちょっと不安です」とこぼした益若さん。現在はつえなしで歩けるようになり、走ったりジャンプしたりすることも可能になったものの、依然痛みがあり自宅では車いすを使用することもあるそうで、「痛くない日が今でもないくらい毎日体が痛いです……」「何にも痛くない日に戻りたい」と弱々しくコメントしました。


自宅では車いすを使用している益若さん(画像はYouTubeから)

 動画の後半では、骨折した後にロスの住宅街を歩いてリハビリしている姿も公開。美しい景色に喜びながら歩いていた益若さんでしたが、180メートルほど歩くと痛みで顔が真っ青に。また、苦労しながら車に乗り込む様子も公開しています。


180メートル歩いただけで具合が悪くなってしまった益若さん(画像はYouTubeから)

 ファンからは「つーちゃんおかえり!!」「つーちゃん復帰おめでとう」と復帰を喜ぶ声とともに、「一日のなかで痛みがない時間が早く訪れますように」と早期回復を願う声が届いています。

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