カラテカ入江、宮迫博之と闇営業問題後の初対談 「いまこうなってしまって、だけど前を向かなきゃいけない」(1/2 ページ)
現在、清掃会社を設立している入江さん。
お笑い芸人の宮迫博之さんが2月27日にYouTubeチャンネルを更新。元・お笑いタレントで「カラテカ」の入江慎也さんが初登場し、闇営業問題について語り合いました。
2019年の芸能界引退後、1年間清掃のアルバイトでノウハウを学び、2020年に清掃会社を設立して独立した入江さん。動画収録日には、宮迫さんが経営している焼肉店「牛宮城」のトイレを清掃し、宮迫さんに「さすがやな!」と言われるほどピカピカにしました。
騒動最中はしばらく会えなかったものの、その後は誕生日祝いなどでかなり会っていたという宮迫さんと入江さん。入江さんは引退後の活動について「完全に兄さんに励まされてるって感じでしたね」と宮迫さんに感謝しました。
いまもお笑いコンビの「カラテカ」は解散しておらず、「将来的にこうしようか?って話は全くしてない」ものの、入江さんとしては「10年後とかにトークライブができて、清掃の話とかできたらいいかな」と思っているそうです。
騒動が起き、生活に大きな変化があった入江さん。宮迫さんが「今の自分はどうですか?」と質問すると、入江さんは「いまこうなってしまって、だけど、前を向かなきゃいけないですし、もうちょっとしたときに『これがあったから今がある』といえるような人生にしたい」と語りました。
それに対して、宮迫さんは、「あの騒動で迷惑をかけた人が山ほどおったわけやから、その方々に納得してもらえるようなことを今後やり続けないとあかんし、でもそれをやりながら、笑ったっていいと思うねんで」と返答。
宮迫さんが運営するYouTubeチャンネルのカメラマンをやっているつつみひろきさんによると、入江さんはつつみさんに「兄さん大丈夫か?」と案件の話を振るなど陰でサポートもしていたそうです。
宮迫さんの動画には「こうやって2人がYouTubeで見れる日を心待ちにしてました!! 二人が笑いながら話してるのが凄く嬉しいです」「なんかちょっと泣いてしまいました」「自分の足でしっかり前を向いて歩いてる2人が大好きです」などとコメントが寄せられています。
関連記事
宮迫博之、“漫才師の息子”とお笑いライブで親子初共演 「声や話し方がよく似てる」「平場で言うこと似てる」
アドバイスはガチ。明石家さんま、宮迫博之の焼肉「牛宮城」に来店 後輩思いな姿に「本当に素敵な人」「男気あふれる先輩」と反響
後輩思いのさんまさん。雨上がり決死隊、コンビ解散を発表 決裂の引き金は宮迫博之のYouTube活動 「複雑な思いがずっと続いていました」
冠番組「アメトーーク!」はコンビ解散後も続行予定。宮迫博之がYouTuberデビュー 「蛍原さんの隣に戻りたい」「チャンスください」と決死の思い語る
宮迫さん「テレビ復帰の目処はついていません」。宮迫、ロンブー亮ら11人が「闇営業」問題で謹慎処分 詐欺グループからの“金銭の受領”が発覚
宮迫さん「間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております」。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.