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車好きのロンブー亮、激レア国産旧車とお別れ 最後まで貫いた“愛ある行動”に「大事にされて幸せだったのでは」(1/2 ページ)

次の愛車はランタボとのこと。

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 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが、3月4日にYouTubeチャンネル「田村亮のYouTube」を更新。「【さよならカルタス】スズキ博物館にもないので資料映像を残します。」と題した動画で、1987年式スズキ「カルタス1300GT-i」の詳細を紹介しています。

【さよならカルタス】スズキ博物館にもないので資料映像を残します。

 旧車好きとして知られる亮さん。2月25日にアップした動画では、ネオクラシックカー専門店で1982年式三菱自動車「ランサーEXターボ」を購入する様子を紹介していました。これに伴い、「カルタス1300GT-i」を手放すことになったといいます。


田村亮さんが手放すことになった「カルタス1300GT-i」(画像はYouTubeから)

 亮さんによると「カルタス1300GT-i」は、「バイクっぽい車」で、かつ車重が非常に軽い点が特徴とのこと。「スズキの車の特徴がよく出ていて」「一気に7000回転ぐらいまでいくようなイメージ」と語りました。

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 内装には、手動式のウインドーハンドルやシガーライター、灰皿など最近の車ではあまり見られない装備が多数装着されています。エアコンは修理で直したものの、ラジオは故障で使えない状態。撮影時、運転席付近にある“謎のスイッチ”がフォグランプであったことが判明し、「最後まで知らなかったです。情けないことに」と亮さんは苦笑します。


旧車好きとして知られる亮さん(画像はYouTubeから)

 お別れ前には、高速道路でのドライブや最後の洗車も実施。しみじみした様子で「いい車でした、本当に」とつぶやいた亮さんに、視聴者からは「カルタスも大事にされて幸せだったのではないでしょうか」「世の中に走れる個体が何台残っているのか? という車両でしたね」などの声が寄せられました。

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