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パナソニックが“弱いロボット”「NICOBO」を一般販売 しっぽを振ったり、しゃべったりするかわいいやつ(1/2 ページ)
思わず構ってみたくなるロボットになっています。
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パナソニックは、同居人のように存在してくれるロボット「NICOBO」の一般予約をスタートします(本体価格6万500円)。先に行ったクラウドファンディングで、約6時間半で完売するほどの人気を集めていました。
NICOBOは“弱いロボット”をコンセプトにした、従来の高機能・高性能による「便利さの追求」から一線を画したロボットです。全身をニットで包んでおり、自分で動き回れないものの、なでると喜んでしっぽを振ったり、人なつっこいしぐさを示したりします。
NICOBOは、人や物音に反応したり関心を示したりして、顔を向ける場合もあるそうです。また自分の感情を表現する「モコ語」をしゃべり、時には「モコ!」「モコモン!」などと声を発します。加えて、一緒に過ごしていると「あのね、えーとね」など、人から関わりたくなるような言葉を話しかけてきます。
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一般発売にあたって、これまでのストーングレーに加え、シェルピンクとスモークネイビーの3色を展開します。
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