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2023年秋放送の「葬送のフリーレン」、キャスト陣が全力投球すぎて反響 種崎敦美×「ぼざろ」監督の起用へ“もう既に最高確定”(1/2 ページ)

「この声ピッタリかも」と思いました。

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 テレビアニメ「葬送のフリーレン」の放送が2023年秋に決定。「SPY×FAMILY」アーニャ役で知られる、声優の種崎敦美さん(「崎」はたつさき)が主人公・フリーレン役を演じ、初となるPVも併せて公開されています。

 『週刊少年サンデー』連載の同名コミックを原作とした「葬送のフリーレン」は、『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』の山田鐘人さんが原作、アベツカサさんが作画を務める“魔王を倒した勇者たちのその後”を描いた後日譚ファンタジー。

 1000年以上の歳月を生き続けるエルフ・フリーレンが、今は亡き勇者にしてパーティー仲間でもあったヒンメルの魂と対話すべく、大陸北部に位置する「魂の眠る地(オレオール)」を目指しての旅を敢行。弟子の魔法使い・フェルンや戦士・シュタルクと冒険を繰り広げるうち、以前は気付かなかったヒンメルの「姿」を発見していく……という物語です。

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16日に刊行予定となる『葬送のフリーレン』10巻(画像は小学館公式サイトから)

 同作は2020年4月の連載開始時から注目され、2021年には「マンガ大賞」と「第25回手塚治虫文化賞」の「新生賞」を受賞。2022年9月にはテレビアニメ化の報とともに、光り輝く大きな月をバックにしたフリーレンの姿を描いたメインビジュアルも公開されていました。

 2023年3月8日に解禁された新情報では、種崎さん起用の他、「ぼっち・ざ・ろっく!」で一躍脚光を浴びた斎藤圭一郎さんが監督を、「ワンパンマン」の鈴木智尋さんがシリーズ構成を担当することが明らかに。

 また、「takt op.Destiny」総作画監督を務めた長澤礼子さんがキャラクターデザイン、劇場アニメ「金の国 水の国」を最近手掛けたEvan Callさんが音楽にキャスティングされており、「MADHOUSE」制作となることも発表されています。ちょっと鉄壁にもほどがあるな……。

 フリーレンの瞳が好きだという種崎さんは、「言葉にしなくても、フリーレンの目線が、口元が、たくさんのことを語ってくれている気がします」と、自身の演じるキャラの特長をコメント。「生けとし死せる、全ての人たちへ捧ぐべく大切に大切に制作しております」と作品にかける思いを明かしています。

 キャスト陣の一挙公開にSNS上では、「恐ろしく強力なスタッフですね」「神作品まちがいなし!! 最高かよ」「葬送のフリーレンのアニメがもう既に最高確定しててめちゃくちゃ嬉しい。めちゃくちゃ力入ってる」と、早くも作品の出来栄えに大きく期待する声が続出。

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 主演を務めることとなった種崎さんについても、「ちゃんとイメージ通りのフリーレンを演じてくれそう」「たしかにベストかもしれん」「想像してたより大人な声」と好評の声が上がっていました。

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