ラッパーAK-69、偽SNSアカウントによる「金銭要求」の詐欺被害に怒り心頭　「STAFF一同非常に強い憤りを感じております」（1/2 ページ）

　ラッパーのAK-69さんが3月10日にInstagramを更新。自身の名をかたった偽のSNSアカウントから、金銭を要求されたという詐欺被害が報告されたとして、「公式なアカウントから個別に連絡を取り、金銭を要求することなどは一切ございません」と注意を呼びかけています。

　AK-69さんは、「AK-69の名を語った偽アカウントから金銭を要求され 詐欺被害に遭われた方がいらっしゃいます」と報告。偽のアカウントから通信アプリLINEへと誘導し、金銭を要求するというのが実際の手口とのことです。

　本人やスタッフが運営する公式アカウントの写真とともに、「こちらに該当しないアカウントは全て偽物です」「ライブのチケット情報などスタッフアカウント宛の質問DMへ返答することなどを除き、公式なアカウントから個別に連絡を取り、金銭を要求することなどは一切ございません」と注意を促しました。

　続けて、「この被害を知り、AK-69並びにSTAFF一同非常に強い憤りを感じております。どうか、これ以上の被害者を生まない為にもこの情報を拡散して頂きたいです」ともコメント。11日には、「偽アカウントは海外で運用されている可能性が高い」「片言の日本語でDMやオーディオ通話で連絡が来るというのが多くございました」と、投稿を見たユーザーから寄せられた情報を掲載しました。

　対策について、AK-69さんは「フォローされてもフォロー返しをしない事」「連絡が来ても一切応じない事」などを推奨。コメント欄には、憤りの声が多く寄せられたほか、「俺も来ました！　機材が壊れたとか言ってビットコインで要求されましたよ！」「私にもきました。 変な日本語で返事を要求してきます」と、実際に偽アカウントと接触したというファンからの報告が寄せられています。