がん治療中の古村比呂、全摘手術から11年たち喜び 度重なる再発で「がん保険はあきらめました♪」(1/2 ページ)
「みなさま 検診に行ってくださいね♪」と呼びかけています。
俳優の古村比呂さんが3月13日にブログを更新。2012年に子宮頸がんの全摘手術をしてから11年が経過したことを伝え、「また過去の3月13日とほぼ同じ内容をブログアップできる事に感謝です」と喜びをつづりました。
古村さんは2012年に子宮頸がんが判明し、子宮全摘手術を受けました。その後、2013年にリンパ浮腫を発症し、2016年にリンパ管静脈吻合術を経験。2017年3月には子宮頸がんを再発し、同年11月には肺と左右の腸骨リンパ節と左鎖骨上窩リンパ節などへの転移も判明。抗がん剤治療を開始しました。
2020年12月には、がんの再手術を受けた後、定期検診でリンパ管に影響が見受けられることを担当医師から告げられたことを報告。2023年1月には、5年ぶりにがんが“再燃”したことを発表。ショックを受けつつも、「全く諦めていません」と前向きな姿勢を示していました。
現状について「今は再々再発→進行・再発がん→ステージ4の治療中 治療ができている! それが何よりもありがたい」と思いとともに伝えた古村さん。
がんが判明した2012年は46歳で、「シングルマザーの私は、当時、子どもたちと姓をどうするか検討中~保険も見直し中」という時期で、がん保険には入っていなかったとのこと。「5年経てば保険に入れる」と思って過ごすも、度重なる再発となり「がん保険は あきらめました♪」と明るくつづっています。
最後には、「がんと共に歩んで11年 年齢で振り返ってみると色々あったなぁと時の重みを感じます これからも続くがんとの共存 がん治療の日進月歩に期待して今できることをやるだけかな 今を楽しむぞ~♪」としながら、「みなさま 検診に行ってくださいね♪」と呼びかけました。
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