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67歳逝去の“中華の鉄人”陳建一さん、葬儀から一夜明け料理人息子が追悼 幼少期ショットで胸に誓い「父の意思を引き継ぎ」(1/2 ページ)
謹んでお悔やみ申し上げます。
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1990年代の人気番組「料理の鉄人」で“中華の鉄人”として人気を博した、料理人の陳建一さんが3月11日、間質性肺炎のため67歳で死去。息子で料理人の陳建太郎さんは14日、幼少期からの親子ショットをInstagramで公開しています。
病気療養中だった建一さんは11日、都内病院で間質性肺炎のため死去。故人の意思により葬儀は近親者のみで執り行われ、後日お別れ会の開催が予定されています。
葬儀から一夜明けた14日、建太郎さんは「四川飯店グループ取締役会長 陳建一は令和5年3月11日に永眠いたしました」と父との別れをInstagramで報告。
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「父・建一の意思を引き継ぎ今後も四川飯店グループは通常通り営業させていただきます」と思いをつづり、健一さんに肩車された幼少期の思い出写真や、料理人として肩を並べる姿、一緒にゴルフを楽しむ笑顔ショットなど、多くの親子ショットを添えて偉大な父を追悼しています。
建太郎さんの投稿には、「お悔やみ申し上げます…突然の訃報にショックです…」「驚きで声も出ませんでした。あのお人柄と料理が大好きでした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」「心よりお悔やみ申し上げます。先日赤坂四川飯店にお伺いさせて頂き、コレがプロの味と感動させて頂いた矢先、とても残念に思います」「小さい頃、毎週料理の鉄人を拝見して陳建一さんの大ファンでした。また、日々のお料理にレシピをよく参考にさせていただいております。本当に有難うございました」など故人を偲ぶコメントが多く寄せられました。
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