声優・三澤紗千香、所属事務所の退所を発表　「これからもついていく」「体調には気を付けて」と応援の声（1/2 ページ）

　「ウマ娘 プリティーダービー」でサクラバクシンオー 役などを務めた声優の三澤紗千香さんが3月15日、所属事務所を通じて退所を発表しました。

　三澤さんは2009年4月にテレビアニメ「シャングリ・ラ」の蒲郡由里役で声優デビュー。声優業のほかラジオパーソナリティーやソロアーティストとしても精力的に活動していましたが、2022年6月に休養を発表。8月に少しずつ仕事を再開することを報告しましたが、11月からは体調が万全でない状態であることから本人によるSNSの更新を休止していました。

　所属事務所「スターダストプロモーション」は公式Webサイトで、三澤さんが3月31日をもって退所することを発表。「これまでのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございました」とコメントを出しました。あわせて三澤さんの公式ファンクラブ「Seeker」も同日をもって終了します。

　三澤さんは3月15日にTwitterで、「（所属事務所には）たくさんのことを学ばせていただきましたし、様々なチャンスをいただき、心から感謝しています。今後は体調と相談しながら、フリーで活動し、これからも素敵な作品を届けられるよう頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします」と報告しました。

　発表には、「おつかれさまです。無理せず自分を大事にして、これから益々のご活躍をお祈り申し上げます」「さっちゃんを応援する気持ちは今まで通り変わらないので、これからもさっちゃんに着いていきますよ」「環境が変わる中ですが、どうか体調にはお気をつけてくださいね 焦らず、自分のペースで、また素敵なお声を聴かせてくれると嬉しいです！」などと応援の声が数多く寄せられています。