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“全米が吐いた”超過激ホラー映画「テリファー 終わらない惨劇」の日本公開が決定

ダミアン・レオーネ監督の限界突破したゴア描写に失神者続出。

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 強烈すぎるスプラッタ描写で“全米が吐いた”と話題になったホラー映画「テリファー 終わらない惨劇」が日本でも6月2日から公開されます。ついに来たか……。


最凶最悪な殺人ピエロ、アート・ザ・クラウン

 ダミアン・レオーネ監督がメガホンをとった映画「テリファー」は2016年に米国で公開(日本では劇場未公開。Amazon Prime Videoなどで視聴可能)。ハロウィーンの夜に“アート・ザ・クラウン”という超極悪ピエロが人を殺しまくるシンプルな物語ですが、キャラクターの不気味さに加え、特殊メイクアップ技術を用いた生々しい表現や過剰な残虐描写が存分に盛り込まれ、殺人ピエロ“アート・ザ・クラウン”が新たなホラーアイコンとして急浮上しました。


狂気の笑顔

スプラッタに耐性のある人でも、体調を万全に整えてから鑑賞しましょう

 続編は「テリファー2」の原題で2022年10月に全米で封切り。限界突破したゴア描写に失神者が出るなど劇場は混乱に陥り、映画公式SNSは、「本作は生々しいバイオレンス描写とホラー演出を含んでいます。心臓の弱い方、胃腸が弱い方、体調が万全でない方は、十分に注意してご鑑賞ください。すでに失神・嘔吐した人が多数確認されています。それでも鑑賞するという方は、自己責任で……」と注意喚起を行うほどとなりました。

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映画観賞用の「エチケット袋」が配られたことでも話題に

 海外の視聴者からは「友人が気絶して運ばれていった。この映画はマジで注意しろ」「後ろの席の男性が気を失い、別の男性も途中で出て行っちゃったよ……」などの声も挙がっています。

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