ギャル曽根、“永遠のライバル”菅原初代さんを追悼　勝ち負け抜きに「一緒に笑いながらご飯食べたかったな」（1/2 ページ）

　タレントのギャル曽根さんが3月18日にInstagramを更新。数々の大食い番組に出演していた菅原初代さんが59歳で亡くなったことを受け、生前の思い出を振り返りながら、追悼のメッセージを寄せています。

　菅原さんは“魔女菅原”の愛称で親しまれ、大食い系バラエティー番組「元祖！ 大食い王決定戦」（テレビ東京系）で2代目爆食女王の座を獲得。2022年6月にステージ4の大腸がんが判明し、営んでいたパン屋を閉店して治療に専念していましたが、2023年3月16日に更新されたTwitterで、同月9日に菅原さんが亡くなっていたことを代理人が伝えていました（関連記事）。

　同番組で菅原さんとの共演歴があるギャル曽根さんは、「初めて登場された菅原さんに驚いたのは今でも忘れません」とコメント。「常に何に対しても一生懸命で真面目で」と菅原さんの人柄に触れ、「年齢を感じさせない戦う姿が特にかっこよくて。そんな菅原さんが大好きでした」と大食いに向き合う姿勢に魅了されていたことを明かしています。

　「最後に菅原さんと大食いの決勝戦 ラーメンで戦いたかったな…実は菅原さんとはラーメン、決勝戦で戦った事がなく、ラーメンで、決勝戦で、、戦いたかった」と悔やんだギャル曽根さん。「いつかはと思っていたのに、こんなに早く会えなくなるとは思ってなかった」と早すぎるお別れに、いまだ驚きを隠せないようです。

　ギャル曽根さんは、「顎が弱く、お肉で負けたりする私に菅原さんが真剣に戦ってほしいと怒ってくれたのを覚えています」との思い出話も紹介。「戦いだけじゃなく、当時を振り返ったりしながら、一緒に笑いながらご飯食べたかったな」とあらためて無念の思いを伝え、「ギャル曽根の永遠のライバルはずっと菅原さんです」とつづりました。

　結びには「今日も空の上で大好きな山盛りのパンを召し上がっていることだろうと思います」と、遠くへ行ってしまった菅原さんの姿を思い描きながら、「心よりご冥福をお祈り申し上げます。あの笑顔が忘れられません」と追悼のメッセージを寄せています。