令和版「うる星やつら」第2期、2024年放送決定！　制服姿のラムが描かれたビジュアルも公開

　テレビアニメ「うる星やつら」第2期が2024年に放送されることが決定しました。同時に、“友引高校”の制服をまとったラムの周りを桜の花びらが舞うビジュアルも公開されています。

　『うる星やつら』は高橋留美子さんのデビュー連載漫画。地球“最凶”の諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラムのボーイ・ミーツ・ガールなラブコメディーは、これまで多くのファンを獲得してきました。

　小学館創業100周年を記念して制作された今作では、選び抜かれた原作エピソードが全4クールに渡り、完全新作としてテレビ放送されることが決定しており、第1期が2022年10月から2クール連続放送されました。

　令和版では主人公の“ダーリン”こと諸星あたる役を神谷浩史さん、ヒロイン・ラム役を上坂すみれさん、三宅しのぶ役を内田真礼さんが担当。

　さらに、面堂終太郎役の宮野真守さん、“チェリー”こと錯乱坊役の高木渉さん、サクラ役の沢城みゆきさん、ラン役の花澤香菜さん、レイ役の小西克幸さん、おユキ役の早見沙織さん、弁天役の石上静香さん、テン役の悠木碧さん、藤波竜之介役の高垣彩陽さん、竜之介の父役の千葉繁さんがその脇を固めました。

　第2期で登場するエピソードや新キャラクターについては追って情報解禁されます。また、放送開始までの期間は、公式Twitterで「日めくり『うる星やつら』」と題し、ラム、あたる、しのぶ、面堂などメインキャラクターたちによるボイスドラマが毎朝投稿される予定です。

(C)高橋留美子・小学館／アニメ「うる星やつら」製作委員会

（五月アメボシ）