電気グルーヴ、新旧メンバーショットにファン歓喜も一部の“顔色”に心配の声集まる　「大丈夫かな」「生気がないぞ」（1/2 ページ）

　テクノ・エレクトロバンド「電気グルーヴ」の石野卓球さんが 3月25日にSNSを更新し、バンドの新旧メンバーショットを公開。元メンバー「まりん」こと砂原良徳さんの顔色が良くないようにも見えるため、ファンからは心配する声が上がっています。

　25日、電グルの前身バンド「人生」も関わっていたインディーズレーベル「ナゴムレコード」主宰で、さまざまな分野でマルチに活躍するケラリーノ・サンドロヴィッチ（通称:ケラ）さんが還暦ライブを東京で開催。石野さんとmメンバーのピエール瀧さん、まりんさんに加えて、ともにレーベルの屋台骨を支えた「筋肉少女帯」の大槻ケンヂさんなど、豪華アーティストがお祝いに駆けつけました。

　この日の夜、石野さんは「還暦おめでとう！　ケラさん大好きー！」とつづり、主役のケラさんと新旧メンバー全員で並んだ集合写真を公開。「今日の愛のまるやけは格別だった」とケラさんの楽曲に感動したことを伝えたほか、大槻さんと一緒にポーズを決めるメンバーの姿も披露しています。

　投稿を見たファンからは、「ケラさんおめでとう！　浮世離れした姿が素敵です」「ケラさんが還暦！？」「ここにいる全員の信頼関係、絶対に誰にも真似出来ないと思う」「ナゴム大好き！」「ケラさん逃げてー！」「まりんも一緒の3人電気。自分的にはいちばん落ち着く」などと、お祝いの声やメンバーの再会を喜ぶ声が寄せられました。

　一方、はつらつとした表情を浮かべる3人の横で、疲れ果てたように見えるまりんさんを心配する声も。「まりんどうしたw」「砂原さん大丈夫かな？」「まりんさん…ですよね？」「まりん、かわいい系やったのに…」「まりん生気がないぞ」「歳取ったなー」などの声が寄せられたほか、「この砂原氏の老け込み具合はきっと卓球氏にいじられて披露してるから。ステージ上では楽しそうにしてたよ」と現場でステージを観覧したファンの声も見られました。

　電気グルーヴは、石野さんと瀧さんらが中心となり1989年に結成。まりんさんは元メンバーのCMJKさんと入れ替わるかたちで加入し、90年代後半に脱退。ソロで活動する一方、2023年1月に亡くなった高橋幸宏さんも在籍した「METAFIVE」や、その派生バンド「TESTSET」のメンバーとしても活躍しており、電気グルーヴとの交流も継続しています。