26歳年上の夫と結婚したモデル、初対面で「彼と結婚するんだな」 根強い否定的意見にも反論(1/2 ページ)
「最期に看取るのも、看取られるのも、この人がいいと選んだ」
モデルの友寄蓮さんが3月28日にブログを更新。26歳年上の夫で元小金井市長の西岡真一郎さんと初めて出会った際に運命的なものを感じたことを明かしました。
友寄さんは「夫を一目見た時に『わたしは彼と結婚するんだな』と思ったんです」「初対面の、それも歳が離れたおじさん相手にまさかね、ふふと思ってスルーした直感だったけれど、巡り合わせとか縁ってあるのかもしれないですね」と初対面から運命的なものを感じたという当時を回想。西岡さんは、友寄さんが16歳から約1年4カ月にわたって急性リンパ性白血病のため闘病していたことを知り、講演を聞いていたこともあって体調への理解は当初からあったといいます。
また、「さすが年の功というか」「デリケートなことに対する距離感も抜群で、長らく知人としての関係を築く中で信頼が出来上がっていった感じかな」と交際に発展するまでの間に西岡さんの配慮ある距離感などから信頼するようになったともコメント。現在でも「日常でも献血のこと、健康について誰かと話したいと思っていて、真面目な(?)会話になっちゃうけど夫とは自然にそういった話が出来るので有難いです」とかしこまらず健康面のことや保健衛生について会話できる関係についても感謝しているそうです。
現在、友寄さんは27歳で、夫の西岡さんは53歳。26歳という年の差から「もうすぐ介護ですね」「先に死なれるのが嫌だ」といったネットに書かれる意見に「わたしも病気を経験していなかったら、そう思ったかも」と一定の理解を寄せながら、「順番に死ねるとも限らないし、若くして介護が必要になることもある」と自身の経験を踏まえてつづった友寄さん。「何が起こるか分からない未来へのリスクを恐れるよりも、今日を大切に過ごせる人を選びました」「最期に看取るのも、看取られるのも、この人がいいと選んだ」と未来を危惧するよりもともに幸せな時間を過ごすために西岡さんと結婚したとも明かしました。
最後に友寄さんは、「大切な家族が出来てから自分の体調にも気を遣うようになったし、死ぬことが本当に怖い」と本音を吐露しながら「パパ、可愛い娘のために長生きしようね」と西岡さんに愛を込めて呼びかけました。
友寄さんは高校時代の闘病経験から献血活動や地域でのイベントに積極的に参加する中で、当時小金井市長だった西岡さんと出会い、2021年7月20日にInstagramで結婚と妊娠を発表。その際には多くのお祝いコメントが届いた一方で、26歳という年齢差から心ない誹謗(ひぼう)中傷を受けていました。その後、2021年12月には第1子となる娘が誕生。赤ちゃんを抱っこしている西岡さんに寄り添った親子3ショットを公開していました(関連記事)。
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