粗品、“デスダイエット”により2カ月で11キロ減　「やらん方がええ」とシンプルに健康に悪い方法を明かす（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが3月29日にYouTubeを更新。「まねしない方がいい」と予告しながら、2カ月で11キロ痩せたダイエットの方法を明かしました。

　粗品さんのダイエット法とはズバリ“絶食”。2022年12月23日にダイエットをスタートさせた当初は72.4キロだった体重が、2月22日には61.3キロに激減。もちろん健康的に痩せたわけではないため、自ら「デスダイエット」と名付けており、「まぁやる方は自己責任で。でもやらん方がええかな」と伝えています。

　もともとかなりの暴飲暴食をしていたという粗品さん。朝からマクドナルドでハンバーガーやポテト、ナゲットにコーラのLサイズをたいらげ、昼寝を挟んでなか卯でカレーライスに親子丼、うどんを食べ、夜には焼き肉に行っていたとのこと。それでも身長180センチの粗品さんにとっては、ほぼ適正体重（BMIによる判定）に収まっていたようです。

　なお、2018年の「M-1」で優勝したころは55キロくらいだったと粗品さん。太るとおなかが出るタイプだったこともあり「それ嫌やなぁ」とダイエットを始めた動機の一つも明かしています。

　動画の途中からは、マクドナルドの紙袋を取り出し、両手にハンバーガーを持ったワンパクスタイルで食事する様子も。ここ2週間はネタになるだろうと、リバウンド覚悟で食生活を戻してみているようですが、1.5キロ程の増加にとどまっており、「俺ほんま最強の体手に入れたかもしれへん」とひょうひょうとした様子でコメントしていました。