ニュース

ホラーになったプーさん、6月23日全国公開決定 金ロー「プーと大人になった僕」放送日の発表にネット民にんまり(1/2 ページ)

はちみつではないものが好きなプー、気になります。

advertisement

 “バイオレンスなプー”として映画化が決定してから世界中で注目を集めた映画が、「プー あくまのくまさん」の邦題で6月23日に日本公開されることとなりました。


入っているのがはちみつじゃない

 同作は、A・A・ミルンの児童小説『クマのプーさん』の著作権が2022年1月で消滅し、公有財産となったことで制作されたホラー映画。大学進学のためプーとピグレットを残し旅立ったクリストファー・ロビンが、婚約者を連れ久しぶりに100エーカーの森へ戻ってくるも、血に飢えて野生化したプーとピグレットに出迎えられるというストーリーです。


物騒なものを持っていらっしゃる

 作中に登場するプーのビジュアルが初解禁された当初からネットでは大きな話題を呼び、日本公開を待ち望む声も多く上がっていました。今回公開された特報では、雷鳴とどろく森で包丁を持ったプーが男に迫るシーンや、男性が「やめろ」と懇願するシーンなど、早くもただならぬ雰囲気が伝わってきます。

advertisement

 SNSでは「原作がどんな風に料理されているのか、非常に楽しみです」「こんなん面白いに決まってるだろ」など、公開を待ち望んでいた人やインパクトのあるビジュアルに引かれて興味を持つ人が多くコメントを寄せています。

 なお日本公開決定が明らかになった同日、金曜ロードショーでは同じくA・A・ミルンの原作をもとにした「プーと大人になった僕」が放送。「最高に悪趣味でさすが」「『プーと大人になった僕』の子供が泣き叫ぶバージョンとなるわけか」と、察しのいい映画ファンからはことさら注目を集めるタイミングでの発表となりました。

『プー あくまのくまさん』

監督・脚本・編集・製作:リース・フレイク=ウォーターフィールド

出演:マリア・テイラー/ニコライ・レオン/ナターシャ・ローズ・ミルズ/アンバー・ドイグ・ソー/ダニエル・ノナルド/ナターシャ・トシーニ/クレイグ・デイビット・ドーセット/クリストファー・コーデル/

音楽:アンドリュー・スコット・ベル/撮影:ヴィンス・ナイト

製作総指揮:スチュアート・オルソン、ニコール・ホランド

製作:スコット・ジェフリー

2023年/イギリス/84分/5.1ch/DCP/字幕:中沢志乃/宣伝:エクストリーム

提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム

(C) 2023 ITN DISTRIBUTION, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  4. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  5. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  6. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  7. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  8. 沖縄の離島で夜の海を歩いたら…… “まさかの生物”に遭遇しまくり大興奮! 「巨大生物祭りですね」「高級食材いっぱい」
  9. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  10. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」