「顔の一部を骨折」「歯も1本抜け、神経の機能を……」　転落事故の乃木坂46メンバー、ケガの詳細にネット衝撃「言葉を失いました」

　ライブ中の転落事故により療養中の「乃木坂46」掛橋沙耶香さんが4月2日にブログを更新。ケガの詳細を初告白しており、現在もリハビリ治療中であることを伝えています。

　2022年8月29日に神宮球場で開催されたライブ「乃木坂46 真夏の全国ツアー2022」のパフォーマンス中、一塁ベンチ上の階段から転落して負傷した掛橋さん。都内病院に搬送され治療を受けており、その後の発表では骨折、裂傷、打撲などのケガが明らかに。同年11月2日には転落事故から初めてブログを更新し、「現在も治療に専念しております。完治するのはまだ先になります」と状況を伝えていました。

　今回4カ月ぶりにブログを更新した掛橋さんは、「この休業期間は、気付いたら半年経ってたような感覚です。15歳で乃木坂に入って、乃木坂に育ててもらってきたけれど、今は久々にアイドルの私を休憩できてるみたいです。東京で、楽しく普通の生活を送ってます」と近況を報告。

　スタッフと相談してケガの詳細を初公表するに至ったとし、「私は転落した時に、顔の一部を骨折して、2箇所に裂傷の怪我をしました。また、歯も1本抜けて、周りの3本は折れて、神経の機能を失いました」と重傷を負っていたことを告白しています。

　現在は、「縫合した傷跡を目立たなくするための治療、歯の治療、表情筋のリハビリ等の治療中です」と治療やリハビリを続けているとのこと。最後には、「病院の先生方も優しくて、乃木坂のスタッフの方々も全力で支えてくださってるので、このまま引き続き完治に向けて頑張っていけたら嬉しいです」と思いをつづりました。

　ファンからは、「お怪我の具合が、想像以上で、衝撃を受けました」「思ったより様子が酷くて言葉を失いました」「そんなひどい怪我だったんですね？　びっくりしました」など動揺を隠しきれないコメントが寄せられた他、「治療とか、大変なこともあるだろうけど頑張って ずっとずっと帰ってきてくれるのを待ってます」「焦らず治療に専念して下さい いつまでも待ってます 必ずまたステージに立って下さい応援してます」など多くのエールが届いています。