MDMA所持容疑の道端ジェシカ、釈放に事務所「尿検査の結果は陰性」　再逮捕の“ご主人”巡り「お伝えできることはございません」

　合成麻薬MDMAを所持した疑いで逮捕されていたモデルの道端ジェシカさん。所属事務所「REVIVE」の公式サイトは4月5日、道端さんが約2週間ぶりに釈放されたと発表しています。

　複数メディアは3月20日、道端さんが都内のホテルで過ごしていた際に逮捕されたと報道。海外から来た荷物の中にMDMAがあるのを税関職員が見つけたことをきっかけに、送り先である都内ホテルに荷物が到着したところを捜査官が部屋へ踏み込んだとされています。

　道端さんは一貫して容疑を否認したとされ、4月5日には釈放されたとのこと。また、一部メディアは道端さんと同じ部屋で逮捕された夫で映画プロデューサーのケネス・カオ容疑者がMDMA密輸の疑いで再逮捕されたことを報道しており、同容疑者は容疑を認めているといいます。なお警視庁発表では、2人とも逮捕後の尿検査で陰性だったそうです。

　「REVIVE」公式は報道を受けて声明文を公開し、関係者やファンに心配をかけたことを謝罪する一方、釈放の事実を公表。「尿検査の結果は陰性でした」とあらためて強調しつつ、「捜査が継続しているとのことですので、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます」としました。

　再逮捕されて取り調べを受けているケネス容疑者については、「ご主人に関しましては、担当弁護士が異なるため、弊社からお伝えできることはございませんので、ご了承くださいませ」と、現時点での言及を避ける形となっています。