「IVE」メンバーのレイ、体調不良で活動を一時休止　「たくさん休んで」「待ってる」といたわりの声（1/2 ページ）

　韓国の6人組ガールズグループ「IVE」で活動している日本人メンバーのREI（レイ）さんが4月11日、一時活動を休止するとファンコミュニティーサイトで発表。ネット上では、「レイちゃんお大事に」「たくさん休んで良くなってね」と、いたわりの声が多数上がっています。

　「IVE」は、STARSHIPエンターテインメントのグループとして2021年12月に韓国でデビュー。1stフルアルバムのタイトル曲「I AM」のMVが公式YouTubeチャンネルで10日に公開されたばかりで、わずか1日で1500万回以上再生される人気を集めるなかでの休養発表となりました。「IVE」は日本での人気も高く、2022年10月にデビューして早々同年の第73回NHK紅白歌合戦出演を果たしました。

　レイさんの体調と今後の活動については、同グループの日本公式サイト所属事務所が韓国語でリリースした内容と同じ翻訳文を掲載。胸の動悸（どうき）や息苦しさなどを感じていたことから病院で検査を受けた結果、「治療と安静が必要」と診断されたと伝えています。

　事務所はレイさん本人とも協議を重ね、回復を優先し一時的に活動を休止すると決断。「突然のお知らせでご心配をおかけした点をお詫びするとともに、弊社はREIが治療に専念し、安静をとれるよう最善を尽くしてまいります」とファンに説明しています。

　IVEの日本公式Twitterアカウントも告知文が掲載されているファンコミュニティーサイトへのリンクを投稿し、レイさんの一時的な活動休止を発表。ファンからは、「メンバーを休ませる決断をしてくれる運営でよかった」「スケジュールハードだったもんね…」「レイちゃん自分のこと絶対責めないでね」「待ってるから心配しないで」など、和文や英文でさまざまな反応が寄せられています。