ニュース

ダルビッシュ賢太、3クール目の抗がん剤治療で“身体にやばい変化” 続く地獄の苦しみに「殺してくれ」(1/2 ページ)

2クール目終了時には「身体も精神もボロボロ」

advertisement

 精巣がんで闘病している元タレントのダルビッシュ賢太さんが4月12日にInstagramのストーリーズを更新。3クール目の抗がん剤治療で心身ともに疲弊する中、身体にあらわれた変化として浮腫んだ両手の写真を公開しています。


賢太さん「浮腫やばい」(画像はダルビッシュ賢太Instagramストーリーズから)

 BEP療法と呼ばれる抗がん剤治療を受けており、2クール目を終えたころには「身体も精神もボロボロ。少し休ませて」「地獄の2ヶ月弱」とつらい副作用で限界まで追い込まれていた賢太さん。3月下旬の検査結果が良好だったため治療継続を決断し、4月4日には3クール目が始まることを報告していました。

 つらい副作用は続き、9日には「ほんまに地獄。こんなにしんどいなら殺してくれと思う」と苦しみに耐える胸中を吐露。副作用の影響は見た目にもあらわれているようで、今回の投稿では「みんなにいつもと一緒って言われるけど浮腫やばい」と現在の両手の写真を投稿していました。

advertisement

9日の投稿「こんなにしんどいなら殺してくれと思う」(画像はダルビッシュ賢太Instagramストーリーズから)

 MLB「サンディエゴ・パドレス」に所属するダルビッシュ有投手の弟である賢太さん。2022年に精巣がんを公表して睾丸摘出手術を受けており、2023年2月にはみぞおちのリンパ節に転移していることを告白。SNSでは、抗がん剤治療と向き合っての生々しい闘病記を発信しています。


精巣がんで闘病している賢太さん。2月下旬の姿(画像はダルビッシュ賢太Instagramから)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  4. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも
  10. 海で“謎の白い漂流物”を発見、すくいあげてみると…… 2億1000万再生された結末に「本当によかった」「ありがとう」【チュニジア】