桜田ひより、声優・花江夏樹を前にド緊張 「重要な“告白”の場に皆さんお立ち会いいただき」(1/2 ページ)
映画「雄獅少年/ライオン少年」は5月26日全国ロードショーです。
映画「雄獅少年/ライオン少年」の完成披露上映会が新宿バルト9で4月18日に開催され、日本語吹き替え声優を務める花江夏樹さん、桜田ひよりさん、山口勝平さんらが登壇しました。
「雄獅少年/ライオン少年」は2021年に中国で興行収入約50億円、動員638万人を達成し、満足度調査ランキングも第1位を獲得した熱血獅子舞バトルアニメ。日本語吹替版では、主人公チュンを花江さんが、ヒロインの少女チュンを桜田さんが熱演。ほかにも、山口さんや落合福嗣さん、山寺宏一さん、甲斐田裕子さんらが日本語吹き替え声優を務めます。
完成披露上映会では、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんがMCを務める形でトークが進行。映画のテーマカラーだという赤を基調とした衣装で登壇した声優陣が、作品の魅力を語りました。
ストーリーのメインテーマでもある獅子舞が、細やかな毛並みまでCGで鮮やかに描かれた同作。花江さんは、「躍動感や色鮮やかな感じとかが、CGアニメになったことによって、よりすごくダイナミックに描かれていて、とってもよかったなと思いました」とコメント。桜田さんも「獅子舞そろった姿が圧巻だなっていうイメージがありましたね」とその迫力を称賛します。山口さんも「中国製作アニメーションのレベルの高さに驚きました、すごいきれいだなと思いましたね」と熱弁します。
また、花江さんの出演するアニメを見ていたという桜田さんは、収録にあたり「本当に緊張してしまって」「現実味が無さすぎて緊張しました」とのこと。しかし、「収録前に花江さんにお会いできて、『楽しんでやってほしい』と言っていただいたので」と温かい言葉をもらって、収録に臨めたと明かしました。
“ファン”からのメッセージを受けた花江さんは「桜田さんと初めてお会いしたときはクールビューティーって感じだったので」「実際に何回かお話したら、年相応の感じというか、アニメ好きで緊張されてたんだなっていうのがわかりました」と初対面の印象を回顧。この様子を見たMCの吉田さんは「今日は重要な“告白”の場に皆さんお立ち会いいただいたというところかもしれませんね」とコメントし、劇場の笑いを誘っていました。
映画「雄獅少年/ライオン少年」は5月26日に全国ロードショーとなります。
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