秋山成勲、“あまりにも突然”な父親の死に思いつづる　「親父は私にとってのスーパーヒーロー」

　格闘家の秋山成勲さんが4月18日、父親であるチュ・ゲイさんが亡くなったことを発表。Instagramでは父親との2ショットを投稿し、現在の心境を明かしました。

　「私にとってのスーパーヒーローの親父」「優しくて強くて力持ち、そして何でも知ってて。何でも教えてくれる親父」と、韓国語・日本語・英語で父への思いをつづった秋山さん。続けて、「でもとても怖い親父でした」「（子どものころ）よく悪さをして死ぬ程殴られたなぁ。でも一度たりとも親父の事は憎んだ事はなかった」との思い出を寄せています。

　また、「まだまだ、話したい事、教えて貰わなくてはいけない事あり過ぎるのに。一緒に2人で酒も飲んだ事ないのに」「やっと最近仕事が上手く行き、お金稼いで、色んなところ連れて行って美味しい物たくさん食べさせてあげたかった。あまりにも突然で」と、つらい胸の内を吐露。

　投稿の最後は、「『もし人生で大切な選択をしなければいけない時、必ず大変な道を選べ！それが成功する近道だ！』その事を胸に、残された人生の時間を生きます。今度会った時は親父の好きなゴルフと2人で酒飲みましょうね」と前向きなメッセージで締めくくりました。

　秋山さんは2009年に日本人モデルのSHIHOさんと結婚。数え年で現在12歳の娘・サランちゃんは、子役タレントやモデルとして活躍しています。