ブルース・ウィリスに初孫誕生 認知症診断後支え合う一家へ“純粋な魔法”、祖母になったデミ・ムーアもすでにメロメロ(1/2 ページ)
かわいぃぃぃ……。
4月25日(現地時間)、俳優を引退したブルース・ウィリスと米俳優デミ・ムーアの長女で米俳優のルーマー・ウィリスが、Instagramで第1子の誕生を発表しました。写真とともに今回お披露目されたルーマーの長女は、ブルースとデミにとっての初孫となります。
ルーマーは投稿に添えたコメントで、パートナーのデレク・リチャード・トーマスとの間に生まれた赤ちゃんは「ルエッタ・アイズレー・トーマス・ウィリス」と名付けられたと公表。続けて「あなたは純粋な魔法。4月18日火曜日に自宅で生まれました。私たちが夢見た以上の存在です」とつづり、母となった感動を表しています。写真のルエッタはベージュの寝具に包まって右手を頭の後ろに添え眠っており、まだ生後1週間なのだと伝わってくるようです。
この写真には、おばあちゃんとなったデミが「この小鳥ちゃんへ混じりけのない愛を(ハート)」とコメントし、すでにメロメロの様子。さらにブルースの現妻であるエマ・ヘミング・ウィリスも「オーマイガー、すごくすごく愛してるよ」と目がハートになった絵文字をいくつも添えており、生まれたばかりのルエッタがこれから家族中でかわいがられることは想像に難くありません。
また、米俳優メラニー・グリフィスは「美しい子!! おめでとうママ(ハート)! ルエッタ、この世界へようこそ!!」と祝福。米歌手で俳優のヒラリー・ダフも「イエス、ママ……うっとりしちゃう!」と赤ちゃんの誕生を喜んでいます。
今回“おじいちゃん”となった現在68歳のブルースは、2022年3月31日に失語症により家族が連名で俳優引退を発表。約1年後の2023年2月、ブルースの症状に「前頭側頭型認知症」と診断がついたことを公表しました(関連記事)。
この認知症は失語症のほか、コミュニケーションの難しさ、感情や問題行動の制御が困難であるといった症状が現れるとされており、主に介護を担う現妻のエマはパパラッチに追われることで外出が困難になることなどの問題を訴えていました。
また、3月19日に夫の誕生日を迎えた妻のエマは、Instagramで朝からとても悲しい気持ちに襲われたことなどを包み隠さず語った一方、デミのアカウントでは家族みんなで和やかに誕生日を祝う様子が写真と動画でシェアされていました。
俳優を引退したときからずっと元妻のデミと現妻のエマは一致団結して協力し合う姿勢を示しており、節目節目のイベントをともに祝い楽しむ様子も。今回、ルエッタの誕生は一家にとってひときわ輝かしいニュースとなりました。
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