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心不全で88歳死去の高見のっぽさんを「わくわくさん」が追悼「私の3歩は、あなたの2歩でした」(1/2 ページ)
久保田さん「その長い脚で歩かれたエンターテイナーとしての人生に敬服しております」
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「わくわくさん」ことタレントの久保田雅人さんが5月10日にTwitterを更新。亡くなっていたことが同日明らかになった「ノッポさん」こと俳優・作家の高見のっぽさんを追悼しました。
高見さんは、NHK・Eテレの工作番組「できるかな」に1990年までノッポさんとして出演。一方、久保田さんは「できるかな」の後番組「つくってあそぼ」に出演し、子どもたちに工作の楽しさを伝えていました。
久保田さんは「私より背も高く、細くて本当にのっぽだった『ノッポさん』。私より足が1.5倍長く、私の3歩は、あなたの2歩でした。その長い脚で歩かれたエンターテイナーとしての人生に敬服しております」とありし日の姿を回顧。「本当にお疲れさまでした。ゆっくりとお休みください。心よりご冥福をお祈りいたします」と高見さんを悼んでいます。
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またNHKは同日、高見さんの死去を伝えたTwitter投稿で、「できるかな」最終回でノッポさんが初めて声を出し、子どもたちに語りかけたシーンを無料で公開しました。
心不全のため、2022年の秋に88歳で亡くなっていた高見さんは、本人の希望で半年以上亡くなったことが伏せられていました。ノッポさんの公式Webサイトを運営する「はっとふる」に編集部が取材したところ、高見さんの誕生日(5月10日)に合わせて公表することを関係者間の話し合いで決めたと明かしています。
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