鎧塚俊彦、“中華の鉄人”陳建一さんのお別れ会へ 盟友・坂井宏行と道場六三郎が弔辞読む姿も(1/3 ページ)
人気料理番組「料理の鉄人」で活躍。
パティシエの鎧塚俊彦さんが5月11日にInstagramを更新。3月11日に逝去した料理人の陳建一さんのお別れ会に参加したことを報告しました。
1990年代の人気番組「料理の鉄人」(フジテレビ系)で“中華の鉄人”として人気を博した陳さん。オーナーシェフを務めた四川飯店グループは全国展開する一大企業となりましたが、人間ドックで肺がんが見つかり手術したことも影響し、経営は2010年ころから息子の陳建太郎さんに譲っていました。その後、2022年の年末まで店舗で仕事をする姿を見せていましたが、2023年から通院するようになり、3月11日に間質性肺炎のため逝去したことが伝えられていました。
陳さんの逝去から2カ月がたち、生前に親交のあった鎧塚さんは5月11日に開催されたお別れ会に参加したことを報告。弔辞は「料理の鉄人」で共演したフレンチシェフの坂井宏行さんや和食料理人の道場六三郎さんが読んだことも明かし、「陳さんの今までのインタビューや今日の料理、料理の鉄人等を編集したビデオを見て涙が溢れてきました」「陳さんの偉大さや思い出話をすれば際限がありません」と生前の姿に思いをはせています。
また鎧塚さんは最後に陳さんが大切にしていた「菜心是愛」「常楽我吃」「低賞感微」という3つの言葉を紹介。「これらの言葉を大切にされていただけで無く実践されていた所に尽きます」と陳さんの食を愛する穏やかな人柄を思い返しながら、「改めて陳建一さんのご冥福を祈り御子息、陳建太郎君のこれからの益々のご活躍を祈念致します」と追悼しました。
ファンからは「大好きな料理人でした。お亡くなりになって ほんとに寂しいです」「日本の料理会を牽引する偉大な方でした」と哀悼する声とともに、「トシさんのおかげでお葬式に少しだけ参列した気持ちになりました。ありがとうございます」と鎧塚さんに感謝する声が届いています。
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