スケート漫画『メダリスト』がテレビアニメ化　「次にくるマンガ大賞2022」「小学館漫画賞」など受賞歴多数の注目作

　フィギュアスケート漫画『メダリスト』のテレビアニメ化が発表。合わせて、同作のティーザービジュアルと原作者・つるまいかださんによるアニメ化記念イラストが5月18日に公開されました。

　『メダリスト』は、スケーターとして挫折した明浦路司が、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのりのコーチとなり、ともに栄光の“メダリスト”を目指す姿を描いた作品。『月刊アフタヌーン』（講談社）で2020年から連載されており、コミックスの最新第8巻は5月23日に発売予定です。

　テレビアニメ化を記念し、Twitterでは「サイン入りで喜びGOE＋5000億!!!」と題したプレゼントキャンペーンを実施。5月31日までに公式Twitterアカウントをフォローし、対象のツイートをリツイートした人の中から抽選で1人に、つるまいかださんのサイン入り単行本第1巻を含む全巻セットがプレゼントされます。

　「次にくるマンガ大賞2022」のコミックス部門で1位に輝き、第68回「小学館漫画賞」一般向け部門や「マガデミ―賞2022」主演女優賞など、これまで数々の賞を受賞してきた『メダリスト』。アニメーション制作を担当するのは、テレビアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい！」「探偵はもう、死んでいる。」などで知られるENGIで、監督を山本靖貴さん、シリーズ構成・脚本を花田十輝さん、キャラクターデザインを亀山千夏さんが務めます。

(C)つるまいかだ・講談社／メダリスト製作委員会