ニコラス・ケイジ、「Dead by Daylight」でまさかの本人役　“サバイバー”での登場に「謎コラボだけど楽しみ」

　俳優のニコラス・ケイジがビデオゲーム「Dead by Daylight（DbD）」に本人役で登場することが明らかとなり、ゲームの公式YouTubeチャンネルでは日本時間の5月18日に予告映像を公開。詳細は7月6日に発表されるとのことです。

　DbDは、プレイヤーが殺人鬼（キラー）役1人と生存者（サバイバー）役4人に分かれて戦う非対称型対戦ゲーム。これまでに多くのホラー作品とコラボレーションしており、「エルム街の悪夢」のフレディや「ヘル・レイザー」のピンヘッド、「リング」の貞子などがキラー役として登場しました。

　ケイジのDbDにおける役割はサバイバー。撮影中の演技がきっかけで邪悪な存在「エンティティ」を呼び起こしてしまったケイジは、奇妙な霧の森で恐ろしいキラーから狙われることになります。

　DbD公式Twitterも「それは、一生に一度きりのパフォーマンス。Dead by Daylight: ニコラス・ケイジ。あなたのそばにある領域に登場します」と予告映像を公開。まさかの登場にTwitterでは「ニコラス・ケイジ」がトレンド入りしました。

　俳優や監督、プロデューサーとして多方面で活躍し、ついにはサバイバーとなってしまったケイジ。ネット上では「ウィリーズワンダーランドコラボ…とかじゃなくてそのまんま素材本来のニコラス・ケイジが出てくる……ってコト?!」「そりゃニコラスも普段より困惑した顔になっちゃいますよね。謎コラボだけど楽しみです」「ウィリーズ・ワンダーランドのニコラス・ケイジなら強キャラ。ウィッカーマンのニコラス・ケイジなら弱キャラ」など、さまざまな反応が寄せられています。