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“ドS発言”の乃木坂演出家、不適切な言動を認め謝罪 「ブスな表情をするな!」厳しい指導も……ライブ事故の“責任転嫁”は否定(1/3 ページ)

「私はメンバーの容姿に関する不適切な発言があったことを認めます」

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 「乃木坂46」でライブ演出を務めた振付師・演出家のSEIGOさんが、自身が「乃木坂46」メンバーに不適切な言動・指導をしていたとされる一連の騒動について、5月23日に自身の所属する株式会社USBの公式サイトで謝罪しました


掲載された謝罪文(画像は株式会社USB公式サイトから)

 「5/21(日)放送 NHKラジオ第1『らじらー!サンデー』における早川聖来の発言につきまして」と題されて、掲出されたSEIGOさんの謝罪コメントでは、「私はメンバーの容姿に関する不適切な発言があったことを認めます」「メンバーには、日頃から『しっかり踊れ!』『ダラダラやるな!』と厳しい指導をさせていただいたこともありました。モニターに映る笑っていないメンバーに対して、『ブスな表情をするな!』と不適切な言葉で指導した事もございました」と、容姿を否定する発言を含め不適切な言動があったことを認め、「これによって傷ついたメンバー及びそのファンの方々、こういったお話を聞いて気分を害された全ての方々に深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」とつづっています。

 一方、ライブ中の転落事故が原因で療養中の4期生メンバー・掛橋沙耶香さんを巡る発言もあったとされている件について、SEIGOさんは「『落下事故に対するメンバーへの責任転嫁をする発言』は一切しておりません」と、公式と同じく自身がしたとされる発言をあらためて否定。

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 「2022年8月29日に掛橋沙耶香さんがパフォーマンス中に1塁ベンチから転落する事故が起きました。翌日に自分からメンバー全員に対して『転落させてしまったのは僕の責任です。大変申し訳ございません。』と謝罪をさせて頂きました」「今回のコメントをした早川聖来さん本人は、当時休業中でライブ会場にはいなかったため、僕の気持ちを伝えきれていなかったことが、今回の件につながってしまったように思います」としつつ、「メンバーを誤解させてしまったこと自体に私の責任があると感じており、この点についてもお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」とあらためて謝罪しました。

 コメント終盤で、「乃木坂46」公式サイト内でのアナウンスを認める形でSEIGOさんは同グループでの演出家としての仕事を降板すると発表。「私は乃木坂のお仕事を離れますが、引き続き乃木坂46の応援をお願いいたします」とつづり、謝罪コメントを締めています。


「乃木坂46」早川聖来さん(画像は早川聖来公式ブログから)

 SEIGOさんを巡っては、21日に放送されたラジオ番組「らじらー! サンデー」(NHKラジオ第1)内でグループ4期生の早川聖来さんが、メンバーが過激な発言を受けていると主張

 早川さんは番組内で「演出家のSEIGOさんという人がいるんですけれど、超ドSなんですよ」「結構、『死ね』とか『ブス』とか、『お前1人いなくてもいい』とか……」など投げかけられたとされる発言を明かした他、また「『今回のライブのリハで沙耶香が事故ったのはお前らのせいだ』とかいろいろいわれて、『自業自得だ』とかいわれて……」と、ライブ中の転落事故が原因で療養中の4期生メンバー・掛橋沙耶香さんを巡る発言もSEIGOさんから発せられたとしていました。

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