ダルビッシュ賢太、抗がん剤治療終了に“一生続く人もおる”不調へ……1カ月以上たっても「全然マシにならん」「パンパンで痛い」(1/2 ページ)
賢太さん「だるすぎる」
ダルビッシュ有投手の弟で、精巣がんで闘病中の元タレント・ダルビッシュ賢太さんが5月25日にTwitterを更新。抗がん剤治療を終えて1カ月以上が経過した現在も、「手足の痺れと浮腫みが全然マシにならん」と不調に苦しめられていることを明かしています。
賢太さんは2022年に精巣がんを公表して睾丸摘出手術を受けており、2023年2月にはみぞおちのリンパ節に転移していることを告白。以降はBEP療法と呼ばれる抗がん剤治療を受けており、2クール目を終えたころには「身体も精神もボロボロ。少し休ませて」「地獄の2ヶ月弱」と深刻な副作用で心身ともに疲弊した状態に。
4月初旬からスタートした3クール目の最中には、「ほんまに地獄。こんなにしんどいなら殺してくれと思う」と限界を迎えつつある胸中を吐露していました。
また4月中旬にはCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の検査で陽性と判明し、3クール目の治療が一時中断。同月27日のInstagramライブでは、主治医から順調な経過を踏まえ、「間が空いてしまったため3クール目を再開することはそこまで意味がない。ほぼほぼ完治」と伝えられたことを明かしていました(関連記事)。
抗がん剤治療の終了から約1カ月が経過したこの日、賢太さんは「抗がん剤投与が終わってもう1ヶ月以上経つけれど手足の痺れと浮腫みが全然マシにならん」と不調が相変わらず続いていることを告白。「手はまだしも足は靴下とか靴履いたらパンパンで痛い」と痛みを伴うこともあるそうで、「これ半年くらいで治る人も居れば一生続く人もおるらしい。だるすぎる」と先が読めない状況を伝えています。
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