ニュース

映画「翔んで埼玉」続編、追加キャスト発表 埼玉&千葉解放戦線メンバー演じた加藤諒ら4人が引き続き出演

行田市のイベントに加藤さんと益若さんが参加。

advertisement

 魔夜峰央さんの同名漫画を原作とする映画「翔んで埼玉II(仮題)」の追加キャストが発表されました。前作で埼玉&千葉解放戦線のキャラクターを演じた加藤諒さん、益若つばささん、小沢真珠さん、中原翔子さんが続投します。


「翔んで埼玉」続編に加藤さんと益若さん、小沢さん、中原さんが出演

 『翔んで埼玉』は、埼玉県をこれでもかと否定しまくる怪作ぶりがネットで話題となり、2019には実写映画化にまで至ってしまった作品。GACKTさんと二階堂ふみさんが引き続きW主演を務める続編の「翔んで埼玉II(仮題)」は、2023年の公開を予定しています。

 加藤さんは、埼玉県人を解放するために戦った埼玉解放戦線の主要メンバー・下川信男を再び演じることを受け、「前作で出し尽くしてしまったのではないかと思っていた“埼玉ネタ”ですが…まだまだありました!!!」とネタの豊富さに言及。同じく主要メンバーであるおかよ役の益若さんは、「おかよがまた帰ってくるとは私自身思ってもみなかったです(笑)」「武内監督の気迫と、やりすぎなのではというこだわりも感じ、とても熱い現場でした」と撮影を振り返っています。

advertisement

 小沢さんと中原さんは、前作で埼玉解放戦線と激闘を繰り広げた千葉解放戦線の浜野サザエ役と浜野アワビ役として引き続き出演。小沢さんは「愛とエネルギーに満ちあふれ、笑いの要素が盛りだくさんなエンターテイメント作品になっていること間違いなし! です」と手応えを明かしており、中原さんは「前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいです」とファンにメッセージを送っています。

 また、世界最大の田んぼアートを誇る埼玉県行田市の田植えイベントに加藤さんと益若さんが参加することも決定。6月10日9時に開会イベントを実施した後、9時30分から田んぼアートの絵柄部分の田植えを開始する予定です。


田んぼアートのイメージ

下川信男役:加藤諒さんコメント

 「翔んで埼玉」へ続投させていただくことになりました!! また麗様・百美様にお会いできること大変光栄に思います。武内監督は、徳永さんが書かれた脚本を僕達の想像を超えるスケールの世界観で創造されるので、その中でお芝居できるのが本当に楽しいです。前作で出し尽くしてしまったのではないかと思っていた“埼玉ネタ”ですが…まだまだありました!!! 僕も作品の完成を楽しみにしておりますので、皆さまもぜひご期待ください。

おかよ役:益若つばささんコメント

advertisement

 今回また「翔んで埼玉」に携わることができてとてもうれしいです! まさかあの映画が大大大ヒットになり続編が出るとは、前作を撮っていた時は誰も予想していなかったのではないでしょうか? そして前回連れ去られたおかよがまた帰ってくるとは私自身思ってもみなかったです(笑)。続編も「翔んで埼玉」の世界観が大爆発で、お芝居が終わるたびにみんなで笑っていました。武内監督の気迫と、やりすぎなのではというこだわりも感じ、とても熱い現場でした。どんな完成になるのか、一ファンとしても楽しみです。皆さんもぜひ楽しみにしていてください!

浜野サザエ役:小沢真珠さんコメント

 武内監督とは前作以降もお仕事をさせていただいているので、安心して撮影に臨めました。が、「翔んで埼玉」は独特な世界観を持った作品ですので緊張感は常にありました。続編はさらにスケールが大きくなり、魅力的なキャラクターが増え、前作のテイストは残しつつ、新たな物語が始まります。名物シーンがニューバージョンで見られたりもします。愛とエネルギーに満ちあふれ、笑いの要素が盛りだくさんなエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です。

浜野アワビ役:中原翔子さんコメント

 続編へのオファーをいただいた時は、大変うれしかったのと同時に、「マ、マジで仰ってます!?」と驚がく致しました。武内監督の、フレームの中のキャスト誰一人も沈むことのない温かで真摯(しんし)な演出が、バカバカしいのにド真剣な「翔んで埼玉」の世界観を作り出しているのだと思いますし、そんな素晴らしい作品に今回も参加できて光栄です。皆さまには前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮(ふん)するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしておりますのでご注目ください!

advertisement

埼玉県行田市長:行田邦子さんコメント

 このたび、「行田市田んぼアート」が、映画「翔んで埼玉」の続編とコラボレーションすることを大変うれしく思います。また、出演者の方が田植えイベントにご参加いただくことに感謝申し上げるとともに、一緒に田植えができることを楽しみにしています。行田市では、平成20年度から「行田のおいしいお米」と行田の観光をPRするため、行田が誇る緑豊かな水田を舞台に、色彩が異なる複数の稲で文字や絵柄を描く「田んぼアート米づくり体験事業」を実施しています。田んぼアートは、7月下旬から10月中旬までが見ごろとなります。稲の成長とともに日々色彩が変化しますので、その度ごとにお越しいただき、ご鑑賞ください。

(C)2023映画「翔んで埼玉」製作委員会



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 柄本佑、「光る君へ」最終回の“短期間減量”に身内も震える……驚きのビフォアフに「2日後にあった君は別人」「ふつーできねぇ」
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  6. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  7. 「私は何でも編める」と気付いた女性がグレーの毛糸を編んでいくと…… 「かっけぇ」「信じられない」驚きの完成品に200万いいね【海外】
  8. 「秋山さん本人がされています」 “光る君へ”で秋山竜次演じる実資の“書”に意外な事実 感動の大河“最終回シーン”に反響 「実資の字と……」書道家が明かす
  9. セリアのふきんに、糸で“ある模様”を縫っていくと…… 思わずため息がもれる完成形に「美しい」「やってみます」
  10. これはヤバい! おでんに入れる“意外な具材”が100万再生の反響 「今度やる!」「天国はここにあった」