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ヤマシタトモコ『違国日記』がガッキー主演で実写映画化 最終回目前で原作者「私がこの世で最も驚いています」(1/2 ページ)

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 漫画雑誌『FEEL YOUNG』で連載されている人気漫画『違国日記』が実写映画化されることが発表されました。原作者・ヤマシタトモコさんら関係者コメントも合わせて公開され、ネットでは「めっちゃうれしい」「待ってました!」などさまざまな反応が寄せられています。


『違国日記』1巻(画像はAmazon.co.jpから)

 『違国日記』は、2021年に実写映画化された『さんかく窓の外側は夜』でも知られる漫画家・ヤマシタさんの人気作品。人見知りな“大人らしくない大人”である高代槇生(こうだいまきお)と、その姉の遺児である15歳の田汲朝(たくみあさ)の、あたたかくて奇妙な同居生活を描いた物語です。

 同作は2019年に第7回ブクログ大賞(マンガ部門)を受賞し、シリーズ累計発行部数は125万部を突破。『FEEL YOUNG』2017年7月号から連載を開始しましたが、2023年6月8日に発売される2023年7月号で惜しまれながらも最終話を迎えることが明らかにされています。

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最終話が掲載される『FEEL YOUNG』7月号(画像はAmazon.co.jpから)

 映画「違国日記」公式Twitterアカウントは、2024年公開予定の実写映画化の告知とともに一部キャストと監督を発表。主演は俳優の新垣結衣さん、監督は「HOMESTAY」「ジオラマボーイ パノラマガール」などを手掛けた瀬田なつきさんが担当するとしました。

 新垣さんは「淡々として、ゴワゴワして、ヒリヒリして、じんわりして。槙生と朝が一緒に過ごした時間には、そんな一言では表せないような想いがたくさん詰まっていて尊く感じました」「見える世界が少しずつ広がっていくとき、じんわりとしたあたたかさが感じられる作品になると良いなと思います」とコメント。監督の瀬田さんは「いつもの世界が、映画を見終わった後、ちょっと新しく見えるような、そんな暮らしを描けたらと思います」と意気込みを見せています。

 また、ヤマシタさんは「私がこの世で最も驚いています」とコメント。大人気作品の映画化発表にネットでは「すごい。これは見に行きたいです」「ドキドキですわ……」「絶対に映画化するべき作品だと勝手に思っていました!」「ガッキーも好きだし違国日記も好きなんだが俺得すぎるな」といった驚きと喜びのコメントが多数寄せられています。

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