“イェ”ことカニエ・ウエスト、キムそっくりな「新妻」の奇抜ファッションに全米騒然 「何で犬のベッドを被ってる」(1/2 ページ)
教会に行くところだそうです。
“イェ(Ye)”こと米ラッパーのカニエ・ウエストと、その再婚相手とされるビアンカ・センソリが6月4日の日曜、連れだって教会へ行くところをパパラッチが激写。そのファッションがあまりに奇抜すぎるため、写真を見た人々から「何だよこれ」など驚きの声が上がっています。
まずイェの方は黒い肩パッド入りのTシャツとレギンス、ソックススニーカーを合わせたファッション。こちらには「ピーターパンじゃん」「イェターパン……」「彼に何が起こったんだ?」などツッコミが入ります。
しかしそれよりもっと人々をあぜんとさせたのはビアンカのスタイル。黒いタイトなドレスを身に着け、黒い布が頭まですっぽり「全身タイツ」のように覆っています。加えて首元にはランプの笠のようにも見える筒状のものを装着しており、教会に行くにしてはいささか奇抜に思えるファッションです。近寄ると頭を覆った布からうっすらビアンカの顔が透けて見え、表情はよくわからないものの身体の前でスマホを握り両手を重ね合わせ、どこか神妙な空気を醸し出しています。
このビアンカのファッションには「ビアンカがどこにいるのかマジで考えこんじゃった」「何で犬のベッドを被ってるんだ」「コンドームが歩いてるの?」など、人々の動揺を隠せないといった声が続々。
一方で、表情のわからないビアンカと対照的に、ニコニコとうれしそうに歩いているイェを見て、「ここ数カ月で1番幸せそうな顔してるな」とファンの喜ぶ声も。「彼が履いてるスニーカーソックスね、本当に履き心地がいいんだ」「彼のファッションはいつも時代の先を行ってるわけだから、みんなそのうちストッキングとランプシェード着けて歩くことになると思うよ」など、奇妙さに満ちたファッション自体を好意的に捉える声も寄せられています。
イェは前妻のキム・カーダシアンと2022年11月に離婚が成立。しばらくはキムとの離婚が不本意であるというような発言を続けており、離婚後デートをする女性がことごとくキムに似ていることが“あてつけ”のようにみなされてきました。
正式に法的手続きを取っていないものの、結婚式を挙げ事実上夫婦とされるビアンカもやはりキムにうり二つ。イェの手掛けるブランド、イージー(YEEZY)で建築デザイナーとして働くビアンカは、キムのような砂時計ボディに顔立ちもそっくり、ファッションも似ていると騒がれてきました。
最近のビアンカは教会に行くときだけでなく、白い布で顔をぐるぐる巻いたりと頭部を覆うファッションがしばしば目撃されています。ビアンカのファッションはイェに強く影響を受け、夫のアドバイスに従っているともいわれているため、この「顔を覆う」ファッションはイェにとって流行のスタイルである可能性も。
また、ビアンカは以前ロンドンを拠点にするファッションブランド「Mowalola」のInstagramへ登場し、裸にサイハイソックス、胸と股間を黒いテープで隠しただけというファッションを披露しこれもまた人々を驚かせました。ビアンカが後ろを向くとテープは十字架のように張られており、「これはキリスト教らしくない」「こんなめちゃくちゃをするのは極めて冒涜的」などの批判も受けていました。
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