保育園「自分で開け締めできる水筒を持たせて」 → みんな自分で開けられてえらいと思ったら“かわいい事情”を聞かされた話がほっこり（1/2 ページ）

　「予想外！」が当たり前の子育てにまつわるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「育児あるある」。今回は子どもの成長過程でしか見られない、かわいらしいエピソードです。

まだ1人では開けられないから

保育園から『子どもが自分で開け閉めできる水筒を持たせてください』というお知らせがあったので用意した

私「みんな小さいのに自分で水筒開けれるんですね、すごいな」

先生「いえ…なんだかんだでみんな、自分の水筒を抱きしめて先生が開けてくれるのをちょこんと座って待ってますね…」

かわわ…

（焼き昆布さんのツイートより）

　焼き昆布（@Wwmajidesorena）さんのお話。ある日のこと、保育園から「子どもが自分で開閉できる水筒を持たせてください」というお知らせが来たそうです。この件について先生と話す機会があり「みんなまだ小さいのに、自分で水筒を開けられるなんてすごいですね」と話題に出したところ、先生は「結局みんな先生が開けてくれるのを、自分の水筒を抱きしめて、きちんと座って待っています」という、とてもかわいらしい実情を説明してくれたといいます。

　ただしこの話はしばらく前のことで、現在では「開けられる子は自分で開けて飲む」「開けられない子は先生にお願いする」となっているそうです。

　このツイートには「その光景、想像しただけで可愛いが溢れますね…可愛い」「おおぅ…そうだよ、うちのクソ生意気な甥っ子1・2号も、ちょっと前までそうだったのよ…」「これがコップの水筒とかだと半分くらい緩めてあげて、自分でできるようにしてあげるとですね『自分でできた！』みたいなドヤ顔見せてくれるんですわ…」など、かわいらしさに対する声が寄せられています。

記事：たけしな竜美（@t23_tksn）

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