広末涼子、“W不倫”を事実だと認める　無期限謹慎処分＆コメント発表　「憧れだった女優業を汚してしまった」（1/2 ページ）

　俳優の広末涼子さんが6月14日にInstagramを更新。週刊誌で報じられていたミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフで既婚者の鳥羽周作さんとのW不倫を認め、「罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたい」と謝罪しています。また所属事務所「フラーム」は、広末さんの無期限謹慎処分を発表しました。

　広末さんはマネージャーが運営するInstagramアカウントに直筆メッセージを投稿。「週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事のとおりです」と鳥羽さんとのW不倫報道を事実だと認め、「鳥羽様のご家族に悲しい思いをさせてしまったこと、辛い気持ちにさせてしまったこと、何よりも申し訳なく思っています」と鳥羽さんの家族に謝罪しました。

　また自身の家族に対しては、「3人の子どもたちには、膝を突き合わせ直接『ごめんなさい』をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」と子どもたちに直接謝罪したことを告白。なお今回の文面では、夫でアーティストのキャンドル・ジュンさんへの言及はありませんでした。

　広末さんは続けて、「これまで応援してくださった大切なファンの皆さまをがっかりさせてしまったことも、この場でお詫びさせてください。みなさま、本当にごめんなさい」とファンに謝罪。最後には、「私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様の家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います」と今後への思いをつづっています。

　また所属事務所「フラーム」は同日、広末さんの無期限謹慎処分を発表。不倫相手の鳥羽さんも同日、「報道に対して正直に説明させていただきます 今まで何も発言できておらず申し訳ございませんでした」と自身のTwitterに謝罪文を投稿しました。

　広末さんと同じく不倫を認めており、報道当初に不倫の事実を否定していたことに対して「自分の弱さ、そして何よりずるさが出た結果です。深く反省しています」と告白。今後については、「ゼロから料理に向き合いたいと思います」「少しずつでも失った信頼を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります」と料理の道に邁進するとしています。