つるの剛士、将棋の免状を公開しアマチュア四段取得へ意欲　本名の「つる」の漢字が話題になったことも（1/2 ページ）

　タレントのつるの剛士さんが6月15日、自身がこれまでに取得した将棋の免状をInstagramに投稿。二上達也九段、米長邦雄永世棋聖、羽生善治九段ら日本将棋連盟の歴代会長や名人、竜王の揮毫が入った免状を眺めつつ、アマチュア四段取得への意欲を見せました。

　つるのさんはアマチュア初段から三段までの免状について、「歴代会長、名人、竜王の揮毫が味わい深い」と紹介。初段には「会長 二上達也　名人 丸山忠久 竜王 藤井猛」、二段には「会長 中原誠　名人/竜王 羽生善治」、三段には「会長 米長邦雄　名人 森内俊之 竜王 渡辺明」の名がいずれも迫力ある筆文字で記されています。

　さらに、「『会長 羽生善治　名人/竜王 藤井聡太』の名前が入った四段免状が欲しい!!!　勉強し直さなければ!!」と新たな意欲を見せたつるのさん。6月1日の投稿では、藤井聡太さんが名人となったことについて「ついに将棋歴史上最年少名人・最年少七冠の誕生!!　羽生七冠誕生から二十数年、またこの歴史的瞬間を見れる日が来るとは……」と興奮を伝えていました。

　アマチュア四段取得へ気を吐くつるのさんにファンからは、「つるのさんはすごいです！」「おぉ！　素晴らしいですね！　是非ともがんばりましょう」「次は、羽生会長と藤井名人ですからね」などの声が寄せられました。

　なお、将棋の免状は以前にも公開したことがあり、その際は本名の“つる”の漢字が一般的な「鶴」ではなく「あめかんむりに隹鳥」という珍しいものであったことも話題となりました（関連記事）。