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北川景子も登場のセーラームーン最終章 三石琴乃&林原めぐみらレジェンドの30年分の思いが熱い 「また何十年と受け継がれていくといいな」(1/3 ページ)

「ムーンライト伝説」が流れるだけで泣いちゃう。

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 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の完成披露舞台あいさつが6月14日に東京「丸の内TOEI」で開催され、ボイスキャストを務める三石琴乃さん、林原めぐみさん、水樹奈々さん、井上麻里奈さん、北川景子さんが作品への思いや見どころを語りました。

 「美少女戦士セーラームーン」シリーズは、1992年の放送開始から30年以上愛され続けている国民的人気アニメ。現在、新作劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の前編が全国の劇場で公開されており、6月30日には後編も封切り予定となっています。

声優界のレジェンドたち

 同シリーズの主人公を30年以上務めているエターナルセーラームーン(月野うさぎ)役の三石さんは、「(前後編を通して)うさぎの思いをかなり強く、色濃く出したのは後編なので、ぜひそこを見ていただきたい」とコメント。

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エターナルセーラームーン(月野うさぎ)役の三石さん

セーラーギャラクシア役の林原さん

 悪役のボスであるセーラーギャラクシアを演じる林原さんは「ヒロインであり主人公であるうさぎちゃんを、セーラームーンを、どれだけ追い込むんだと」と嫌われる覚悟でこの役を演じたと明かしましたが、意外にもセーラーギャラクシアに共感してくれる大人女子が多くいることに驚いたとのことです。


セーラー火球(火球皇女)役の水樹さん

セーラースターファイター(星野光)役の井上さん

みんなが持つ“セーラームーン”の思い出

 また、小さいころから同シリーズが大好きで見ていたというセーラー火球(火球皇女)役の水樹さんは、「周りの友達も、この出演が決まったときに本当に喜んでくれて」と興奮を隠せない様子で作品への思い入れを熱弁。セーラースターファイター(星野光)役の井上さんも「私の世代もまさにドンズバ世代」「いまだに夢のような心地です」と熱のこもったコメントをしています。


魅力解説に力が入る水樹さん

 何世代にもわたって愛されている同作品について、「お母さんが好きだったから、お子さんと一緒にいらっしゃる方もたくさんいるようなので」「この先また、何十年と受け継がれていくといいな」と林原さん。シリーズを幼いころから追いかけてきた井上さんは、あらためて大人になって最新作を見たところ、昔は感じられなかった敵たちの思いもくみ取れるようになっていたそう。後編でセーラー戦士たちを襲うつらい戦いの数々にはボロ泣きしてしまったといい、「本当に親子で見ていただきたい作品」としみじみ伝えました。

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