エミネムの養女、長年のパートナーとの結婚式を報告　「パパはどこ？」の声に回答（1/2 ページ）

　米ラッパー・エミネムの養女アライナ・スコットが6月13日～15日にInstagramを更新。パートナーのマット・モーラーと結婚式を挙げたことを報告し、祝福の声が多く寄せられています。

　アライナは2021年12月、7年の交際を経てマットと婚約したことを報告。2023年6月13日には、「2023年6月9日、人生最良の日を迎えた。今世でも来世でも、私の魂はきっとあなたを見つける」とつづり、純白のドレス、タキシード姿のブライダルショットを公開しました。

　アライナは15日の投稿で、「デトロイトのテイラー・スウィフトのコンサートには行けなかったけど、その価値があった。晴れて妻になれたんだから」ともコメント。たくさんの人に温かい拍手で迎えられる中、マットと仲良く手をつないでパーティーへ登場するショートムービーも披露しています。

　投稿には、「おめでとう！」「すてきな花嫁！　素晴らしい家庭を築いてね」「息をのんでしまうほどすてき！」など祝福の声が寄せられたほか、アライアの父であるエミネムの姿が見えなかったことから、「マーシャル（エミネムの本名）はどこ？」「さっきからエミネムを探してるのは私だけ？」といった反応も。

　しかし、15日配信の米メディア「ピープル」で、アライナは式にエミネムが参加し、ともにバージンロードを歩いたとインタビューで告白。「長さ80フィートの道を歩いてくれた」と語っており、自身で式のプランナーを務めたことを明かしつつ、「人生でたった一度きりの瞬間。ありのままの私を祝福してくれてとてもうれしい。父がいなかったら、式は不可能だった。本当に私は恵まれていると思う」とコメントしていました。

　アライナは、エミネムの元妻キム・スコットの妹ドーン（2016年に死去）の娘。ドーンが薬物依存に苦しんでいた2000年代はじめに、エミネムはアライナを養女としています。