TKO木下、“ペットボトル騒動”以来娘と音信不通　「3年、既読無視です」「またあのころに戻りたい」と涙（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんが6月14日、テレビプロデューサー・佐久間宣行さんのYouTubeチャンネルに出演。実の娘との現在の関係について明かしました。

　今回木下さんは、“口ゲンカ最強ギャル”のモデル・大木美里亜さんが演じる反抗期の娘を父親として説き伏せるという企画に参加。現在22歳の実の娘について聞かれ、「初めて話すんですけど……」「あの騒動以来、話してない」と衝撃の事実を告白しました。

　以前は娘と仲が良く、たびたび2人で出かけている様子をSNSで公開していた木下さん。佐久間さんに「3年、連絡取ってない？」と聞かれると、「僕は……してます。既読無視です」と苦々しい顔で伝えています。

　木下さんは過去に“後輩の顔にペットボトルを投げつける”などのパワハラが報道され、2020年に松竹芸能を退所。その騒動以来、娘からは一切連絡が返ってこないとのこと。だからこそ今回の企画で“良いお父さんぶり”を娘に見てほしい、娘に届けたいと胸の内を吐露しました。

　その後、いよいよ大木さんとの親子バトルがスタート。「夜遅く出かけようとする娘を止める」というシチュエーションで木下さんは必死に説得を試みますが、大木さんは「お前に関係ある？」「うそくせえんだよ全部」と鋭い言葉で応戦。

　娘へのメッセージが3年間返ってこないことについても言及し、「あのころのように戻って普通に遊びたい」「なんか買ってあげるし」という木下さんに、大木さんは「娘の心を金で買おうとしてる？」「パパ活かよ」と的確に刺さる言葉を投げかけます。キレッキレだな。

　完全に敗北した木下さんは「芯をついてるというか……」「今の娘の気持ちがわかったような」と涙ぐみ、「みりちゃむに教えられるとは思わなかったな」「すごく良いコーナー」と感動した様子を見せました。