ニュース

「ウィッグ外しても歩ける感じに」 円形脱毛症のカトパン似芸人、念願の美容院を訪問 新ヘアで感激する姿へ「地毛もとっても素敵」「泣きそう」(1/2 ページ)

1カ月前の動画で「美容室行きたいな」

advertisement

 お笑いタレントの餅田コシヒカリさんが6月17日にYouTube「駆け抜けて軽トラチャンネル」を更新。念願となっていた美容室でのヘアカットを実行に移したことを明かしています。

 3月3日に自身のYouTubeチャンネルで、一番治りにくいとされる「蛇行型円形脱毛症」を発症し、ウィッグ着用を余儀なくされてきたことを明かした餅田さん。地元仙台市で高校生活を送る中、2011年の東日本大震災直後に発症し、入院治療を受けて以降は地毛で生活できていたものの、2019年に再発したとのことです。

 脱毛症告白の2カ月後となる5月16日には、前回動画の反響を受けてウィッグを外した姿も披露。ウエーブのかかったキュートなショートヘアをみせつつ、「脱毛症になってから美容室行けてなくて」「美容室の前通ったりして、髪の毛洗ってもらったりする人を見ると『あぁいいな、美容室行きたいな』と思うことがすげぇあったんだけど!」「今なら行けるんじゃないかなっていう」と熱弁。治療の進行にともない、念願をかなえるときがすぐそこまで迫っているとしていました。

advertisement

ウィッグなし状態での告白(画像はYouTubeから)

 今回の動画では、自身が組んでいるお笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」の相方・小野島徹さんに連れられ、東京吉祥寺にある美容室を訪問する姿を公開。美容室に足を踏み入れるのは実に6年ぶりということもあって、「ホントうれしい」「涙出そう」と感動し、「バチクソおしゃれにしてください」「(ウイッグ)外しても歩ける感じに」と自身の要望を告げていました。

 餅田さんは美容師に髪をいじられるのも久しぶりだったため、「うわぁ、緊張する」「人に触られてる、すげぇ!」と興奮が止まらない様子。治療の成果あって襟足こそまだなものの、側頭部の髪はだいぶ生えてきたといい、医師を驚かせた回復ぶりにずっと見守ってきた小野島さんも「すげぇ(髪)伸びたよな……良かったよ」と感慨深げにこぼしていました。


カットされた髪を手に笑顔(画像はYouTubeから)

 途中の洗髪で「私もうダメかもしれない」「マジでヤバい!」「やばいやばい鳥肌!」と大喜びしすぎて、小野島さんにたしなめられた餅田さん。カットが始まるや、「(髪が床に)落ちるほどあるんですかぁ?」「うれしい!」と悲鳴を上げ、マッシュショート寄りの新ヘアが完成したところで「ホントすごい」「変わったなぁ、頭が軽ーい!」と大願成就に感謝感激していました。


雰囲気が変わったビフォーアフター(画像はYouTubeから)

 餅田さんの新ヘアスタイルを目にしたファンからは、「ウィッグも可愛いけど地毛もとっても素敵」「持田さんが本当に嬉しそうで、こちらも泣きそうになりました」「カット後の髪型とてもお似合いです」「うれしそうな表情に感動しちゃった」など、画面を通じてその喜びぶりにほっこりしたという声が続々と上がっていました。


新ヘアに喜びあらわな餅田さん(画像はYouTubeから)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】